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いつまでも正直な日本で!お医者さんと沖縄の正直高校生

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金欠浪人時代に戻ってきた大切な財布

浪人時代、早稲田のキャンパスで財布をなくしたことがある。全財産2万5千円ほどが入っていた。これが無いと1ヶ月生活が出来ない。
キャンパス内でなくしたのは間違いなく、途方に暮れながら近くの戸塚派出所へ遺失物届を出した。

その頃…です

しかし当時、早稲田は私のような貧乏学生の宝庫。絶対、戻らないだろうなと、届けを出したものの直ぐに諦めていた。

ところがだ!数日後、飯田橋にあった警視庁の遺失物センターみたいなところから連絡が。
行ってみると私の財布が届けられていたから泣きそうなくらいに嬉しかった。

早稲田の学生が拾ってくれた

名前などは入れてなかったが、お金以外の中身で、私しか知り得ないものを入れてあり、それを細かく説明し、私に戻された。
さてどなたがいったい?と書類を見たら横浜に住む早稲田の政経2年の学生さんだった。

もちろんお礼に伺うことになり、電話でアポを取って横浜青葉区のご自宅に伺ったが、むちゃくちゃ爽やかな好青年。

美人のお母さんが洒落たカップに入れてくれた、飲んだことのないような香りの紅茶に、カステラまで。お礼に行って上がり込み1時間も。

これが都会のニューファミリー(当時流行った)というやつかと、妙に感動した。
もちろんこの一件で、ますます早稲田ファンになったのは言うまでもない。

優しいお医者さんと正直高校生

少しシュチエーションは違うが、沖縄で叔父の葬儀に向かう航空券代など6万円をいれた財布を落とし、途方に暮れていた高校生(17)。
見ず知らずの埼玉のお医者さん(68)が6万円を貸したことで、ドラマが生まれたことがニュースになった。

財布を落とした沖縄県立沖縄工業高校2年の崎元颯馬(そうま)さんと、埼玉県のイムス三芳総合病院脳卒中神経内視鏡センター長の猪野屋博医師。猪野屋さんも沖縄出身だ

 

飛行機の出発寸前で互いに住所を交換できなかったから、お医者さんお金は諦めていた。
ところが高校生はネットなどで必死にこのお金を貸してくれた人を探していることが沖縄タイムスのニュースに。

結果、ついに埼玉のお医者さんと連絡がついた。お医者さんは諦めていたがこの高校生の正直さ、真面目さに感動した。

いつまでも正直な日本でありたい。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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