体調管理も試験のうち。1点でも貪欲に
いよいよ今週末からセンター試験ですね。ここまできたら体調だけは万全に、勝負に臨んで欲しいと思います。
科目の勉強については今更という人もいますが、とんでもない。
例えばアスリートたちは1日練習を休んでしまうと、落ちた筋肉を取り戻すのに何日かかかると言います。
プロ野球でもナイターのある試合当日でも練習はあります。
そういう意味では脳も同じではないでしょうか。社会科目を見直したり、英単語、構文を確認したり、数学の基本的な問題を解いたり、最後の最後まで脳トレと悪あがきをしましょう。
試験の神さまは必ず見てくれるています。
眠れなくても焦らない
風邪への注意はもちろん、食べ物も気をつけて。特に風邪気味の時はお腹にくるので生ものは絶対、やめましょう。
夜は早めに寝るのがいいんだろうけど、いつもと違うことはしない方が良いかも。焦って眠れず、普段より短い睡眠になってしまう可能性もあります。
とにかく睡眠は大切ですが、焦る方が良くないので気にせずに。
ミスは大敵。細心の注意を
いわゆる旧帝と言われる難関大学などは本試験が勝負。足切りだけはされないように気をつけてください。
あと、大半の国公立はセンターで半分以上は勝負が決まるのかな。
1点でも貪欲に取り、本試験の志望変えなどないように頑張ろう。
あと、私立大学も大半がセンターでの出願はできます。6大学クラスになると一般入試よりかなり難関ですが、良い点数を取っておけば結構、人気のある大学もセンターだけで合格です。
滑り止めはセンターでやりつけるくらいのつもりでいきましょう。
あと、マークシートは分からない問題を後回しにすると、1つずつずれて全滅するケースはよくあります。マークするたびにチェックを。
あとマーク用の濃く太めのシャープ、鉛筆、消しゴムを忘れずに。
試験会場内の音、隣や前の貧乏揺すり、イラつくこともありますが、全て許すつもりで心穏やかに。これだけで10%くらいは点数アップするかもしれません。
ではでは、皆さんの健闘を心からお祈りいたします。
もりもと なおき