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がん治療費など社会的損失は2兆500億。たばこの害、相変わらず

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まさに百害あって一利なし


たばこによる昨年の社会的損失は2兆500億円。厚生労働省のまとめだが、癌などの医療費が過半数。ここまで国民の健康を害してるのがはっきりしながら、なかなか大胆に進まない煙害対策。たばこの税金など軽く帳消しにする社会的損失、さらにそれが癌治療となればドラスティックなたばこ対策をすべきでは。

🔳癌治療で5477億円


最も多かったのは喫煙者の医療費で約1兆3594億円。内訳は、がんが5477億円、歯の治療費が1016億円を占めた。受動喫煙による医療費は、3295億円に上った。

🔳40代男の喫煙率はまだ35.5%も


たばこ産業の2018年のまとめでは、成人男性の喫煙率は27.8%。 これは、ピークだった昭和41年の 83.7%と比較すると、約50年間で56ポイントの減少。年代別では60歳以上は21.3%ですが、30歳代から50歳代はまだ35%前後を推移、最も高い40歳代では35.5%だった。

成人男性の喫煙率は、減少し続けているが諸外国と比べると未だ高く、約1400万人が喫煙している。

🔳40代女性は13.6%が喫煙


一方、女性の平均喫煙率は8.7%。ピーク時(昭和41年)より漸減しているがほぼ横ばい。40歳代の13.6%と高かった。

🔳心筋梗塞や肺気腫はたばこの可能性大


私は15年前心筋梗塞を患い、たばこを完全にやめた。それまでは1日70本の超ヘビースモーカー。しかし命の方が大切なので以来、ただの一本も吸っていない。

当時を思い出すと、よく出ていたタンがわずか1週間で出なくなった。よく肺はタールのようになっていて、禁煙しても10年やそこらは改善しないと聞かされたが、そんなことはないらしい。半年後くらいから急激に浄化されていくようだ。

また身近で2人が肺気腫のため命を落としたが、かなりのヘビースモーカーだった。肺気腫の原因はほぼたばこと、言われている。

🔳国は東京都条例の追随を


東京都は6月従業員のいる飲食店を原則として禁煙とする独自の受動喫煙防止条例案を都議会で可決した。条例は段階的に施行し、東京オリンピックがある2020年春に全面的に施行する方針。

国も東京都の条例に沿った法律を早く制定すべきた。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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