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たこ焼きの売上3年間で5億円!大阪のおばはんとたこ焼きの破壊力

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もうかりまっか?ボチボチでんな〜の訳なかった


粉もんは儲かると聞いていたがホンマやった!粉もんーお好み焼きやうどん、ラーメン、そしてこのタコ焼き。ようするに元は小麦粉でできた食品は、原材料が安い分、利益率が高いということか。

それにしてもこの大阪のタコ焼きの屋のおばはんには度肝を抜かれた。

もうかりまっか?ボチボチでんな、、、とは言わせない。

なんと大阪城公園の一角でタコ焼き屋『宮本茶屋』を営んでいた宇都宮タツ子店主(72)は、この3年間でタコ焼きなど5億円以上も売り上げおよそ3億3000万円の所得を隠し1億3200万円余も脱税。大阪国税局から所得税法違反で大阪地検に告発され、このほど同法違反で在宅起訴された。

タコ焼きにしては巨大な額で、にわかに信じられない話しだが、この人の売店は、大阪城の天守閣に通じる門の前にあり、立地は抜群。8個600円のタコ焼きやソフトクリーム、焼きそばなどを売っていた。


客の80〜90%がタコ焼きずきの外国人


小さな店でこんなに売れるもんだろうかと思うが、大阪は中国を中心とした外国人観光客が多く、いわゆるインバウンド消費の拡大が続いている。特にタコ焼きは好まれ、店の前で立ってほおばるのが人気とか。この店の客も80〜90%は外国人だった。

件のタコ焼き店主は脱税したカネは貯金していたという。家族で細々してきたので、税務申告などしたこともなかったとか。店のある敷地は神社の敷地を借りているが、大阪市所有の大阪城公園にはみ出している疑いもある。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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