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どっちに従う?東京への往来、小池知事と西村大臣の見解は正反対

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国と東京都が一致しなければ戸惑うのは国民だ


圧勝で再選を果たした小池都知事は、東京都の新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、「他県への不要不急の移動自粛」を呼びかける。

これに対し政府のコロナ担当、西村康稔経済再生担当相は「これまで通り県と県の間の移動は自由」と言う。
そしてこれは小池知事も理解してくれたと言ったのに対し、小池さんはそんなことは無いと。

国民、都民への全く正反対の呼びかけに多くの人が正直、戸惑っている。

経済を動かすのはやはり首都と地方の活発な往来

経済を動かすということは東京と地方の往来を活発にすることに尽きる。ところが東京に来るなと言われたり、来てもいいと言われたら、従順で生真面目な国民はどうしたら良いのか?

国民生活に影響する極めて重要な問題だ。なぜきちんと国と東京都がすり合わせしてから会見しないんだろう。ともに極めて無責任な対応だ。

知事と大臣が忙しいのなら事務方サイドで何故、打ち合わせをしないのか。こうした正反対の考え方を示すこと自体、有り得ない。

無症状感染者が圧倒的に多いのを、西村氏は知らないのか

あと西村氏はとんでもない無知を露呈した。小池氏に電話で「熱などの症状や違和感がある方はそもそも外出を控え、県をまたぐ移動も控えてもらう」との話しだ。

おいおい、今は感染者のうち無症状感染者が80%を占め、そうした感染者が他へ感染させることが問題になっている。

熱や違和感が、ある人はそもそも外出を控え…って、この発言だけでも全く分かっていない。何の症状が無くても感染者はいるんだよ。この話しには小池知事もびっくりしたんではないだろうか。

国民が自己判断するしかないのか

しかし活発な経済活動の再開を目指す政府は、小池知事の発言が水を差すと不快感があるようだ。菅官房長官は会見で「現時点で県をまたいだ移動の自粛を一律に要請する必要はない」と小池氏の発言にはっきりと異論を示した。

両方とも信頼できなわれわれは、自己判断するしかないのだろうか。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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