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なぜ政治家・小池百合子は権力者の寵愛を受けてきたのか⁈

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3年前の小池ブーム、今はなく

尻尾を振って近寄ってきたら誰でもかわいいもんだ。自民党幹事長の二階俊博氏が『小池さんが都知事再選を目指すなら全面的に支援する』と明言したことに、身内の自民党の多くが呆れたり怒ったりしている。(あまりの批判からか、6日午前『もう言わない』と)

二階さんが何故あんな発言をしたか分からないが、小池百合子氏はすでに都知事としては完全に終わっているとみる人は多い。

築地から豊洲市場への移転のゴタゴタ、築地跡地の利用についても公約違反との追及を今、まさに都議会で受けている。

小池与党、都民ファーストの力の無さ、自ら立ち上げた希望の党の失敗。
今の状況が続けば何党で戦っても来年の都知事選挙ではまず当選はあり得ない。

特に3年前の都知事選、続く都議会議員選で煮え湯を飲まされた自民党都連は、未だ怒りは収まっていない。

と、思うのは普通の見方だ。
彼女ほどしたたかな女はいないと思うし、恐らく人生のいろんな危機を独特の勘で乗り切ってきたんだと推察する。

とりわけ権力者を転がすのは天才的だ。今、ターゲットになったのは間違いなく擦り寄られていると言われる自民党の権力者、二階さんだろう。

 

なぜ権力者3人の寵愛を受けたのか

日本新党・細川護熙氏総理、新進党・小沢一郎代表、自民党・小泉純一郎総理。実にこれだけの権力者が常に小池百合子を側に置いた。

日本新党〜新進党時代はまだ当選1〜2回。普通なら雑巾掛けの時代に、完全にトップの側近として、常に日の当たる場所にいた。

竹村健一さんの『世相講談』のアシスタントでは、ちょっと天然(のふり?)が人気を博した。
テレビ東京では経済人や一流サラーリーマン必見の経済ニュース・ワールドビジネスサテライトでキャスターを務めたことが、政界への足がかりとなった。

自民党を離党した細川護熙氏が立ち上げた日本新党では、まだ議員にもなっていない候補者ながら"党の顔"になったことも。

続く新進党では細川氏失脚のあとは新進党代表・小沢一郎氏の側近に。そしてその後、新進党解党の後は小沢氏について自由党へ。
自由党では小沢に見切りをつけた仲間と保守党を結成。そして自民党に合流した。

小泉政権では沖縄・北方、環境と2度の大臣に就任、小泉首相の覚えめでたかった。

 

二階さんは政治的同志だ

この新進党〜自由党〜保守党〜自民党と、ずっと行動を共にしたのが二階氏だ。2人の絆は周りが想像しているより遥かに強いと思う。

何故、権力者が政治経験の浅い頃から小池さんを寵愛してきたのだろうか。テレビで培った華やかさ。臨機応変に機転がきくアタマの良さ。そして女性としてのかわいさだったと思う。

 

魅力的な女性であるのは間違いない

私も42才の時に初めて会ったが、ショートヘアが良く似合う美人。色気のある話し方、仕草、そしてお嬢様っぽい雰囲気は男の気を引くには充分過ぎるほどだった。
権力を持ったオヤジらならイチコロだろうなと、思った。

しかし二階さんだけは他の3人と異なり小池さんを庇うのは、政治的同志だからだろう。

小池さんに一度祝電をもらったことがあるが『私と同じ年、同じ月に生まれた森本さんは…』みたいな書き出しで、こんなところにも気配りを感じた。
だからポケットに手を入れたり、傘をささせた先日の東京マラソン表彰式の有り様には、驚いたものだ。いつのまにか女王様になってしまったんだろうな。

さて東京オリンピック。果たして彼女は国立競技場の開会式の壇上にいるだろうか。
その直前の都知事選挙の勝率、私は良くて30%、良い対立候補なら100%負けると思う。
独り立ちより権力者の側にいてこそ輝く人だ。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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