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また友の訃報が…大4人で聴いた神田川、もう俺しかいない…

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たまらなく切ない。
同じ時代、一緒に青春の門をくぐり、ともにそれぞれの人生劇場を生きてきたのに、その舞台からひとり、2人と去っていく。仲の良かったヤツばかりが。

先月も早稲田の同級生、小田君を癌で亡くしたが、同じく早稲田の同級生で仲の良かった佐々木弘幸が東北の地、岩手県陸前高田市で人生の幕を閉じた。

昨日、全く知らない女性の名前でメッセージをいただいた。それが佐々木の妹さんで、兄の訃報を伝えてくれたのだ。

佐々木の遺品を整理していたら20代の頃の私や仲の良い友人、山崎、小池からの手紙が束になり、大切に残してあったと。
それで私の名前をフェイスブックで検索したらヒットした。
佐々木は癌闘病のあと人工透析を受けていたという。

佐々木でいつも思い出すのは彼の豊島区千早町の下宿で、入学して直ぐに仲良くなった僕、佐々木、山崎、小池の4人で発売されたばかりの『南こうせつとかぐや姫』のアルバムを聴いた日のことだ。
佐々木がうんちくをたれながら美味い珈琲を沸かしてくれ、『神田川』を聴き、夢を語り合った。

濃い関係の4人だったが小池は50代で、肺がんで闘病していた横浜の山崎は2年前の春に旅立った。
そして今度は佐々木も…

地元岩手県出身の大谷翔平と佐々木朗希をこよなく愛した。亡くなったのは透析に向かう送迎車の中で大谷の活躍について話している最中だったという。

俺だけ残してお前らどういうつもりなんだよ。バカヤロー。男の平均寿命が83才にもなってるのに60代はちょっと早すぎないか…
納めた年金も殆ど回収してないじゃないか。

妹さんは僕らからの手紙はまるで青春小説みたいに面白く、引き込まれたと言ってくれた。
中身はくだらないことばかりで赤面ものだが、お互いの青春や人生には欠かせないメンバーだったんだ。

佐々木、山崎、小池、小田…早稲田のクラスで出会ったヤツばかりだ。まだ俺を迎えに来るなよ!
でもヤツらがいる世界も楽しいような気はする。
佐々木、とりあえず皆んなに宜しくな(泣

写真=私の結婚式でスピーチする山崎ももういない。佐々木(下)と小池(右)も。みんなで集まった大学のラウンジ)

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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