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また行きたい国はやはりイタリアかな

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妻は飛行機が大好きだが私は飛行機が苦手だ。恐らく好きまでいかなくても嫌いじゃなかったら、もっと外国へも行く機会はあったと思う。

それでもこれまで旅行した国、地域を振り返ってみると、

ハワイ、グアム、インド、タイ、シンガポール、中国、ニュージーランド、オーストラリア、イタリア、フランス、スペイン…と、結構、ある。
このうちイタリア、ハワイ、シンガポール、中国は複数回、訪ねている。

そしてどこが一番、良かったと聞かれれば、間髪入れず『イタリア!』と答えてきた。

ベネティア、ローマ、フィレンツェなどを巡ったが、全ての訪れた街の中ではやはりベネティアは最高だ。
イタリア語は話せなくともベネティアやローマなら、ひとりでも半年は暮らせる自信がある。食べ物、気候、国民性、全て素敵だった。

イタリアを出発しスペインに入るまで、バスで南フランスを縦断したこともあった。ニースで食べた本場のパエリアや、ゴッホの『アルルの跳ね橋』『夜のカフェテラス』があったアルルの田舎街も忘れ難い場所だった。

スペイン・バルセロナで訪れたガウディ設計のザグラダ・ファミリアの遠大な計画には気が遠くなった。
ロナウジーニョやイニエスタが駆けたFCバルセロナのホームグラウンド観客席にも立ったものだ。

初めての外国ひとり旅はニュージーランドやオーストラリア、シンガポールだった。英語など片言でも何とかなるものだと実感した。

インドは記者時代、カースト制度を取材するため、半月の間、壮絶な差別に苦しむアウトカーストの極貧の集落をひたすら巡った。
40°近い猛烈な暑さの中、重く過酷な取材旅行ではあったが、深く心に残る旅だった。

中国上海では中国経済のパワーを痛いほど感じたし、万里の長城では2千数百年前、秦の始皇帝の時代に思いを馳せることができた。
大連の街にはいまだ旧満州国時代の日本の名残りがあったし、ロシアとの国境の都市ハルピンで食べた露料理ボルシチの熱さも舌が覚えている。

あと旅行の機会があったのに行かなかったのがニューヨークと北欧、お隣韓国だ。ソウルにはいつでも行けると今も思っている。

新婚旅行や家族旅行をしたハワイは、やはり何度でも行きたい夢の島だ。涼しい木影でトロピカルドリンクでも飲みながらウトウト昼寝をしたらどんなに幸せだと思う。

ハワイはもう一度くらい行けそうな予感はする(笑

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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