普通、高級クラブにひとりでは行かない
ハズキルーペのテレビCMのうざさはよく話題になるが、あの銀座?のクラブシリーズも突っ込みどころ満載だ。
普通、高級クラブへはひとりで行かない。昨年、厚生労働省の汚職事件でも明らかになったように、業者などの接待だろう。銀座なら作家を編集者が接待するのもよく聞く。
だいたいクラブへひとりで行くケースは、友だちがいないというよりもお気に入りの子がいるケースが大半。
その子と宵から食事をして同伴出勤する時だろう。
だからまあ、勝手な偏見だがひとりで高級クラブに行く人は、女好きが多いような気がする。
小泉孝太郎もそうなのか⁈
武井咲、25才でハズキルーペいるのか⁈
このCMの場合、小泉孝太郎はひとりで店に入る。で、ママ役武井咲が『小泉さん、お待ちしてました』と。見たらやはり連れはいない。
ひとりで渡辺謙の真似をするところなど、何となく悲しい。
そして隣のテーブルには何と舘ひろしが。こちらもワインボトルを手に『これ、エミの生まれた年(のワイン)だな』と。
銀座で年代もののワインなら、目が飛び出るくらいするが…大丈夫なんだろうか。
そして館もやはりひとりで来ているみたいだ。しかし見つけた小泉孝太郎が『舘さん!』と立ち上がるから、恐らく顔見知りか⁈
武井咲がハズキルーペを持っているのも年齢からみると、大いに違和感がある。まだ彼女は25才だ!ハズキルーペが必要なんだろか?
そして25才で銀座高級クラブのママって、普通はあり得ない。よほど太いパトロンが付いているんだろうと、推測させる。
まあ、突っ込みどころはまだまだあるが、きょうのところはこれで。
次のシリーズが待ち遠しくは……ない。
もりもと なおき