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まだタブレットが不可だった国会本会議場演壇。桜田五輪相を笑えんな

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ペーパーレス化時代、マジか⁈

これはマジなのか⁈ なんとペーパーレス化が進む時代、国会の本会議場演壇ではタブレットを使ってはいけないということが改めて明らかになった。
桜田義孝オリンピック担当大臣が、パソコンを触れないことが世界中の一流紙で報道され、笑いものになったが、この国会にしてこの大臣あり?

立憲民主党の逢坂誠二衆院議員が、法務委員長解任決議案の趣旨弁明の原稿を、タブレットで持ち込むことを要望した。
これに対し、衆院議院運営委員会の与野党筆頭理事が国会内で会談。本会議場の演壇でタブレット端末を使用することの是非について協議をしたが、『前例がないのでしかるべき場で協議しないと結論は出せない』と判断したため、野党は要望を取り下げた。

前例がないと。これにもっと驚き!

前例がない?ということはまだ誰も試してない未開の出来事なのか?
与党も野党も関係はない。だれも要望してなかったのか。そもそも議運を開いて許可を求めることなのか。

結局、紙原稿になった逢坂さん

 

田舎の市町村議会でもタブレット端末の導入が進み、老議員もタブレットを使いこなせるよう、悪戦苦闘している。
なぜ国会はダメなのか?桜田さんみたいなパソコン音痴への配慮なのか?こういうレベルのことが"一事が万事"ということになり、全てがズレて国家も遅れていく。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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