キー局の女子アナ登竜門というのが全く理解できない
綺麗な女性は大好きだが、いろんな大学のミスコンは嫌いだ。
ミス慶應とかミス青学とかに選ばれたら、憧れの女子アナに最短らしいが、それだけに飛びついて採用してきたテレビ局も、私はいかがなものかと思う。
何故、ミスコンが嫌いかというと、いやしくも最高学府で学ぶ者たちが、女を品定めするようなコンテストの主催にうつつを抜かすことだ。
そしてミスコンに出てない女の子にも、遥かに綺麗で理知的な女性がたくさんいるのを知っているからだ。
だから東京のキー局はバカだと思うんだよ。
もちろん、テレ朝のミス慶應、竹内由恵さんなどは、かなりかわいいし優秀だとは思うが…
またまたトラブルの慶応ミスコン。今度はセクハラ騒ぎ
さてそのミス慶應だが、この秋の大会主催者のひとりが、人気No. 1の有名ファイナリストのひとりにセクハラをしたと週刊文春が伝えており、騒ぎになっている。
カラダを触ったり、無理矢理キスをしたらしい。
そして無理矢理、その事実を否定する文書を書かされた…と。
被害者の女の子も実名で、さらに自らのツイッターで顔も出し、文春の内容は事実と、証言したから、セクハラをしたと言われる男はいかにも分が悪い。


そしてこの男は学生ではなく、プロデューサーとして関わっている学外の会社経営者(40)らしい。
3年前も主催の広告研究会で、性的暴行騒ぎが
慶應ミスコンといえば3年前、主催団体の広告研究会に所属する学生の未成年飲酒問題を理由に中止となった。
しかし飲酒だけではなく性的暴行事件があったと、当時「週刊文春」と「週刊新潮」が揃って報じ、大きな問題となった。
結果、広告研究会によるミスコンは中止に追い込まれたが、なぜかことしは複数の団体が実行委員会をつくり開催を表明。互いに争いが起こり、これまた週刊誌ネタになってきた。
今回、セクハラ騒ぎとなっているのは『ミス慶應コンテスト運営委員会』なる主催団体。
このプロデューサーがセクハラをしたと書かれたA氏で、運営委員長は商学部2年の学生がやっている。
まあサークルとして遊ぶのは勝手だが、有名大学のミスコンともなればスポンサーが付き、カネも絡んでくると言われる。
きちんと女の子も守れない、自分らのケツも拭けないなら、ミスコンなど直ちに止めるべきだ。
もりもと なおき