私が胃癌の治療を受ける徳島大学病院消化器・移植外科の高須千絵ドクターが、四国の女性医師では初、日本内視鏡外科学会の胃分野技術認定医に認定されたと、今朝の徳島新聞に大きく紹介されている。

抗がん剤治療での入院時は、主治医として毎日、お世話になる超優秀なママさんドクターだけに、患者としても嬉しく、とても誇らしい思いだ。
彼女にはもう1年半もお世話になっている。常に患者に寄り添い、私がどんな質問をしても即答してくれる安心感。検査結果が良いと、グータッチで心から喜んでくれる。

私から見ると娘のように若い(外科医の父上と私は同い年らしい)が、私が尊敬する女性でもある。
オペ技術もかなりなものと聞いていたが、このニュースで納得した。四国有数の腕前はまさに米倉涼子もお辞儀する『徳大病院のドクターX』に相応しい。

もちろん、彼女が頑張れるのは"女医の働き方改革"を進めてきた親分、島田光生教授のバックアップの大きさ、家族の協力もあるのだろう。
遅くに病室を覗いてくれた時は『早く保育園にお迎えに行ってあげて』と、私も促すようにしている(笑)
徳島大学医学部卒業。カリフォルニア大学アーバイン校留学経験もある2児のママ。
もりもとなおき