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やはりこの国で五輪はすべきではなかったと心から思う

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『五輪での選手の頑張りはいつも感動的だが、この国で五輪開催はすべきでなかった』


どこでオリンピックが開催されても、極限に挑む選手たちの活躍は美しいし、感動を呼ぶ。

しかし…
この国で平和の祭典、オリンピックを世界は開催させるべきでなかったと、つくづく思う。
女子テニス選手に絡むスキャンダル隠しだろうか。これにIOC会長バッハまで利用されているかのようなやり方にはことばもない。

さらに世界が声を上げ非難しているウイグル族への激しい人権弾圧を打ち消したかったのだろう。聖火最終ランナーのひとりはウイグル族の女性が担っていたが、中国政府の魂胆は世界に見え見えだった。
こんなことで世界の目を変えられるとでも思ったのなら、われわれが舐められているのだ。

公平な判定をすべきで競技でもおかしなことが目についた。例えばショートトラックの混合リレーや男子1000メートルだ。
露骨とも言える中国有利の判定が続いたのはどうしたことか。
当事者で被害を受けた韓国や米国、ハンガリーなどが次々と声を上げ、中国を糾弾する姿勢を鮮明にしている。

オランダのテレビ局などはリポーターが会場前で普通のリポートをしているだけで、警備員に妨害されていた。

もっと恐ろしいのは外国人選手であっても、会場などで政治的発言をしたら逮捕をほのめかすことを公然と打ち出していた。言論弾圧は外国選手にまで及んでいたのだ。

スピードスケート男子の5000メートルと1万メートルで2冠を達成したスウェーデンのニルス・ファンデルプールは帰国後、『歴然と人権侵害をしている国に五輪(の開催権)を与えるのは極めて無責任だ』と地元紙に語ったという。

人権意識の高いヨーロッパの選手らには相当、ストレスがかかっていたのかもしれない。
国際オリンピック委員会(IOC)の在り方が厳しく問われた大会でもあった。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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