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アジア大会でのバスケ選手の買春問題。人間力育むアスリート教育を

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JPANのウェア着て買春とは


日の丸を背負って、まさに日の丸とJAPANが入った公式ウェアを着て深夜外国の街をふらつき、女性を買えばいったいどういうことになるか、、、

軽率でしたで済まないことはバカでない限り容易に想像がつくだろう。

4人はバカヅラ下げて会見したが、同席した日本バスケットボール協会三屋裕子会長が泣きそうな感じで、気の毒だった。

三屋裕子会長は『監督不行き届きです…』と頭を下げたが、国際大会に出場中の一流アスリートに『選手村を出て歓楽街に遊びに行き、女を買わないように』とは、どの競技団体もいちいち監督する訳がない。それほどあり得ない行為だった。

他のバスケットボール代表選手にも本当に嫌な思いをさせたし、史上最大の選手団の今後の戦いにも水を差す最悪の行為だった。売買春には厳しいお国柄だから、直ぐに帰国させたのは正解だった。


アスリートの人間力鍛える教育も


スポーツ選手の不祥事が起こる度に感じるのは日本のアスリート教育の不備だ。プロ、アマ含め競技の技術力の向上以上に人間教育の必要性を痛感する。一流アスリートは常に子どもたちの目標でもあるからだ。スポーツ庁は早急に対応を協議すべき。

会見で気になったのは、三屋会長は"彼らを早く再生するために云々"と、言っていたが、今、この場で言うべきことではないだろう。会長がそんな大甘な認識では全く話しにもならない。

しかしバスケット一生懸命にやっている少年たちに、どう説明したらいいんだろうか。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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