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アマゾンは犬6000匹が飼い主と出勤。癒し効果はストレス軽減とか

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楽しい愛犬との同伴出勤

犬や猫などのペットの癒し効果は今さら説明するまでもありませんが、アメリカのアマゾンやグーグル本社では、犬との同伴出勤が認められ、仕事にも良い影響が出ているとか。
すでにAmazonでは本社員2万人に対して6000匹ものワンちゃんも、飼い主と共に毎日、出勤しているとか。
公私のケジメがうるさい日本企業ではあり得ないかも知れないが、生産性が上がるとなったら、試してみる企業も出てくるのでは…

愛犬との出勤。下は愛犬とのコーヒーブレイク

 

癒し効果がストレス軽減、生産性向上にも

こうした取り組みは両社だけでなく、海外企業では増えているという。経営者が動物好きというだけではなく、ペットの癒し効果など、科学的研究の裏付けによる。ペットといることが社員の精神的な健康を保つ上で、極めて有効らしい。
当然、社内ではどのように自分のペットと触れ合うか、犬たちの過ごす場所なども細かくプログラムされているようだ。

アマゾンのこうしたきっかけは、創業間もない頃、ある夫婦がペットのウェルシュコギー犬を会社に連れてきたこと。
このワンちゃんは、夫婦だけでなく社員の心も癒し、同社ウェブサイトへのファンを増やした功績から、名前をつけた建物まで誕生している。

同社は犬のリードのいらない散歩エリアや犬専用バルコニーまで備え付けられているなど、犬にとっても居心地の良い場所だ。

大学などの研究では、犬が1匹職場にいるだけで社員は協力的となり、社員間のコミュニケーションもスムーズにはかれるとか。また飼い主との分離不安症の犬を自宅に置いてくるのは、飼い主にとってもストレス。その解消もできる。
何れにせよ社員のストレス軽減は間違いなく生産性の向上にも繋がるようだ。

 

もりもと  なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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