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アメフト問題か、日大志願者、大幅減!間に合う学部に今こそ志願を

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アメフト問題の影響?日大志願者大幅減!

アメフトの悪質タックル問題が未だ受験生に尾を引いているのか、今シーズンの日本大学受験者は大幅に減少する見通しであることが、分かった。

 

事件直後からことしの受験生の動向に影響を与えることが懸念されていたが、私は日大受験生はこれくらいではビクともしない。
下手したら逆に増えるのではと、思ったくらいだ。

そして昨年12月大手予備校河合塾が、模擬試験の志望校調査から、日大は26%も志願者が下がることを指摘した時も私は"受験生心理は微妙。
これでまた一気に盛り返し、26%の減少くらいは、簡単に盛り返すような気がしますと、ブログに書いた。

実際、受験生の心理はそんなもの。競争率なども普通、1年毎に上がったり下がったりの繰り返し。
選挙でいうアナウンス効果みたいなものでしょうーなどと、日大復活を予想したが、願書提出が終わりかかった現在、大学当局が苦戦を伝えているから、本当に減少しているんだろう。

日大ボーダーで間に合う学部あれば、受験すべき

日大によると公式サイトによると、日大全体の受験者数(短大含む)は昨年度が11万5981人だったのに対し、今年は24日時点で7万7360人。まだ受け付け中の学部もあり、最終はどうなるから、分からない。

例えば危機管理学部では25日に締め切りのA方式では昨年度が766人だったのに対し、24日時点で398人。締め切ったN方式では昨年度758人だったのが、509人と大幅に減少している。

A、N両方式の合計では昨年度が1524人だったが、今年は24日時点で907人。スポーツ科学部N方式でも昨年度384人に対し、266人だった。
全体の受験者数はまだ確定していないが、大幅な減少傾向にあるという。

日大はアメフト問題から大学経営に関わるいろんな問題が噴出した。やはり受験生や保護者が敬遠しているのか?
でも日大がボーダーの人は、まだ間に合う学部を志望したらどうだろう。
思わぬ吉報が待っているかもしれませんよ。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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