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イチローから大谷へ。これぞ歴史がつくる必然だ

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マリナーズイチロー選手とエンゼルス大谷翔平選手が、マリナーズの本拠地、セーフコ・フィールドのグラウンドで談笑するシーンは、アメリカのメディアにも大きく取り上げられた。

華々しい聖火リレー

大リーグ公式ツイッターはこの場面を『聖火リレー』と表現。

『バトンタッチ』と表現した新聞もあった。

アメリカ大リーグにとっても偉大な野球選手、イチローがグラウンドを去る時、同じ日本から大谷選手が華々しく登場したことを喜び、祝福した日だったように思う。

歴史がつくる必然

歴史とは何故か偶然のような必然をしばしばつくってくれる。

大谷が一流の野球選手であることは日本人なら誰でも分かっていた。しかしこの時期、イチローのバトンや聖火を堂々と受け取る選手であることは、3月末までは誰も想像だにしなかった。

スポーツの世界には往々にしてこうした必然がおこるが、これだけの必然は、まさに神のなせる技のような気がしてならない。

日本球界も大谷の後を継ぐべく天才バッターがアタマを持ち上げてきた。

高卒新人として新記録の5試合連続安打!大谷が海を渡り、そして清宮幸太郎の登場。

これもまた歴史の必然のような気がしてならない。

政界の救世主は…

言いたくはないが劣化の一途の日本政界。歴史の必然から見離されたとは、思いたくない。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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