オヤジからのLINE、鬱陶しいと思う若い女性多く
若い女性がオヤジからのLINEやオヤジとのLINEのやり取りで辟易していることを、"恋愛コラムニスト"が書いていたが、思い当たる節もあり思わず赤面した。
この女性が指摘する注意点を多くのオヤジが共有したならば、若い女性とお付き合いする参考までとはいかなくても、不快にはさせないかもしれない。私は十二分に参考にするゾ。
実はLINEの連絡先を交換しても、その後のオヤジからのLINEを鬱陶しく思っている若い女性はずいぶん、いるようだ。中にはキモいと速攻で削除されるケースもあるようだ。

決定的な違い…若者は会話、オヤジは手紙にしてしまう
若い女性とのLINE交換に有頂天になる前に、どうしたら自爆することがないか考える必要はある。
われわれオヤジがやりがちなLINEでの失敗。一番はLINEの使い方が若い女性とは全く違うことだろう。
即ち女性に限らず若い人たちはLINEで会話をする。これに対し、オヤジたちは手紙とまではいかなくともハガキを書いてしまうところに決定的な差があるようだ。
だからオヤジからの会話でない長文は、それだけで鬱陶しい、ウザいとなる。
そんな思いを抱かれてしまえば、相手の心の中に入り込むことはもはやできない。

デタラメな絵文字多用でテンションが掴めないと
そのコラムニストはオヤジが陥る失敗を何点か上げているが、そのひとつは句読点を多用することとか。
読み易いようにとの配慮だが、どうもデタラメに打つことが多い。
これは基本的に国語力の無さだろう。
あと絵文字の多用でオヤジのテンションが掴めないところた。若ぶって絵文字の多用はいいが、使い途を間違えたら台無しになる。男どうしのLINEでも、使い方が完全に間違っているヤツはいる。
オヤジの近況報告とお誘いは一番、迷惑この上なし
あと自分の近況報告やデートの誘いをしてくるオヤジも多いとか。不倫関係ならともかく、『おはよー』から始まりどこでランチしたとか、何時に帰社とか、知りたくもないだろう。
相手が水商売や風俗の女性だと、社交辞令で返信するのは疲れるとの話しはよく聞く。
店に"行く行く詐欺"みたいなLINEばかりするより、行ってあげることが誠意だろう。客とのLINE繋がりでオヤジに恋愛感情を抱く女性は皆無だと、男から見てもそう思う。
女性へのLINEは短く爽やかにと、自省を込めてオヤジに忠告したい。
もりもとなおき