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カビや虫の湧いた不潔なアベノマスク!発注残り1社秘密の謎

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またしても新たな疑惑が浮かぶアベノマスク


アベノマスクと揶揄され、466億円もの税金をかけた小さなマスクが家庭にたったの2枚と、批判されていたが、なんと大量に不潔なものが配布され、愚策どころか大変な失態となっている。

また466億円の内訳は配達代で日本郵政に128億円、公表されている興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーション3社に90.9億。残りの大部分247.1億円はどこに支払われたのか、なぜか政府はひた隠しだ。
厚労省の担当者もガンとして口を割らず、公に出来ないことが疑惑を呼んでいる。モリカケ、桜に続くマスク疑惑…?

カビ、虫のわいたアベノマスクが妊婦用に

先週から妊婦さんらを中心に配布が始まったが、衛生用品であるマスクに、カビや虫、髪の毛も混入など、全国から苦情が相次いている。
不潔なマスクは相当な数に及び、政府が調べただけで1900枚余が、極めて不潔なものだった。

カビがはえていたマスク



政府に卸した4社のうち、興和と伊藤忠商事は全国への送付をストップ。まだ送ってないものについて検査、点検をするというが、いつまでかかるものか。

当然、カビや虫が湧いていたら細菌や微生物も付いている可能性は高いと、指摘する専門家も。不潔な不良品は相当な数にのぼるかもしれない。

衛生用品であり得ない失態で、伊藤忠などは配布停止

カビや湧いた虫を考えると、どこかの在庫一掃かもしれない。商社の扱いだから、当然、どこかに製造を依頼したのだろう。

それは国内なのか外国なのか。政府も商社も一切、詳しいことを語らない。そして名前を何としても公表しない残り最大受注先は?

お粗末なマスク配布は秘書らの発想か?

そもそもこのマスク2枚、政治家の発想ではない。安倍首相秘書官として悪名高い今井尚哉氏の子分、佐伯耕三秘書官が安倍さんに『全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ』と提案したのがきっかけだと、報道されている。

佐伯秘書官


安倍さんがこのバカな提案に飛びついてしまい、散々なことになったのだ。親分にこれだ下手をうたしたら普通は切腹ものだが。
『うちで踊ろう』のバカバカしいコラボ動画も顰蹙を買ったが、これも今井・佐伯コンビの提案との説もある。

完全に行き詰まってきた安倍政権

そしてここにきて菅官房長官が、マスクの予算は90億円だったなどと言いだしている。政府の予算はそんな適当なものなのか。やはり残り一社を隠ぺいするための方便かもしれない。

とにかく何をやっても疑惑だらけだ。もし国民の命を守るべきマスクで疑惑があっても、またモリカケ、桜みたいに改ざん、隠ぺいするんだろうか?

どんどん疑惑が積み重なり、安倍首相本人はすでににっちもさっちもならなくなっているように思う。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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