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クスリで逮捕14回…岡崎聡子にみる覚せい剤の恐ろしさ

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再犯どころか24年間で逮捕14回の凄まじさ

和製コマネチ…と言ってもコマネチ自体知らない人の方が多いかもしれない。そう
呼ばれた元女子体操選手でモントリオールオリンピックにも出場した岡崎聡子が覚醒剤取締法違反容疑でまた、逮捕された。

薬物関係での逮捕はこれで14回目だという。いかに覚醒座が常習性があり、一度ハマってしまえば抜け出せない見本のようなものかもしれない。

1976年のモントリオール五輪の時はまだ15才だった。体操選手というよりもアイドルタレント顔負けの可愛らしさだったが、なんとすでに58才になっていた。

シャブ中として同じような男と過ごしてきたんだったら、あまりに悲しい人生だ。もう立ち直ることはないんだろうか。

スキャンダルと縁が切れない人生

岡崎はさる4月末、「物をなくした」と東京杉並区内の交番を訪れた。しかし挙動不審だったため尿検査をしたところ、覚醒剤反応が出たため、逮捕された。幻覚症状が出ていたのかもしれない。

1995年以降、覚醒剤の使用や所持などで繰り返し逮捕されており、薬物絡みでは今回で通算14回目の逮捕となった。

五輪出場は一度だけ。後はタレントに転向したが、スキャンダルと縁がきれなかった
婚約不履行で訴えられた男には過去の大麻吸引を暴露されたこともあった。
妊娠9ヶ月の時、妊婦ヌードを雑誌に披露したこともあり、話題となったことも。

この時は週刊誌グラビアを見て衝撃を受けたのを覚えている。アイドルがいつのまにか色モノ扱いされていた。

暴力団組員と同居中に覚醒剤取締法違反で逮捕されたこともあり、相当、荒んだ生活をしていたことが、想像される。

覚醒剤が人生をめちゃくちゃにする、絵に描いたような岡崎聡子の半生だ。もしも断ち切ることができるなら、覚せい剤撲滅の啓発活動でもして欲しい。

もりもと  なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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