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クールビズは良いが、お洒落なネクタイができないのは残念だ

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5月〜9月はノーネクタイ

クールビズが早くもスタートした。一番顕著なのは9月末まで霞ヶ関やその関連の役所、全国の都道府県庁や市役所、町役場などの男性職員はノーネクタイとなる。

各省庁では玄関に来訪者にもネクタイを外すよう張り紙で促しており、この5ヶ月間は徹底される。

私はネクタイが好きなので以前は真夏でも締めていた。上京しある省庁を訪ねた時、"ここでネクタイを外してください"という玄関の張り紙に驚いたことがある。
しかし国内のネクタイメーカーは、夏がまさに冬の時代なんだろうな。

 

ネクタイで気持ちビシッと心はお洒落に

ネクタイを締めると何故かビシッとする。特に外国のブランド品を締めると、スーツやジャケットが別に高級なものではなくとも、なんとなくお洒落になるから不思議だ。
それにネクタイにフィットしたポケットチーフでもすれば、センスの良いオヤジに変身する。

実は県庁に出入りしている時は、女子職員にお洒落だと言われていたらしいから、ネクタイは大切だと思う。

 

変わり映えしないスーツにも映える

120本くらい持っているが、知人らが私のネクタイ好きを知っているため、大半が海外旅行のお土産だ。
自分的にはダンヒルやバーバリー、ブルックスブラザーズ、J Pressなど、作りがカチッとしたレジメンタルのトラッドっぽいのが好きだ。
高級なエルメスは柔らかすぎてすぐ型が崩れるから、勿体ないなあと思う。

そんな訳でネクタイは代わり映えのない色合いのスーツを着なければならない男の自己主張だ。
近年の厳しい暑さだからノーネクタイは残念だが、女性から見たらノーネクタイはどうなんだろう。

クールビズからネクタイ談議になってしまった。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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