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ゴーン被告4度目の逮捕。かけられた容疑が本当なら汚い経営者だ

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新しい容疑が出たら逮捕は当然だろう

就任早々、カルロス・ゴーン被告の保釈を実現させ、得意満面だった無罪請け負い人、弘中弁護士もさぞかし憤っているだろう。
今朝のゴーン被告の4度目の逮捕には笑ってしまった。

そして東京地検特捜部の並々ならぬ決意と、被告と弁護士に『お前ら検察をなめんなよ!』との怒りも感じとったのは私だけだろうか。

 

ゴーン被告は昨年11月以降、有価証券報告書に役員報酬を虚偽記載したとして金融商品取引法違反容疑で2度逮捕されたほか、サウジアラビアの知人実業家への不正送金で日産に損害を与えたとして会社法違反(特別背任)容疑でも逮捕され、何れも起訴されており、今回が4回目の逮捕。

いったん保釈が認められた被告を特捜部が再逮捕するのは異例で、私は初めて聞いた。

逮捕容疑全て本当なら、汚な過ぎる人物だ

今回の容疑も日産自動車から中東オマーンの販売代理店に支出した資金の一部を不正に流用した疑い。
投資会社を迂回して息子の会社に入れたり、妻名義の会社所有のクルーザー購入の一部にしたと、疑われているようだ。

しかしこれらの逮捕案件が全てホントなら随分、カネに汚い輩だ。汚いどころじゃない。当然、検察は責任を持って立件しなければならない。

日産の経営が立ち直ったのはゴーン被告の手腕より、何千人もの社員の首を容赦なく切ったことにあると思っている人は多い。
そして表向きの報酬に対しても眉をひそめる人は多かったから、カムフラージュもしたんだろう。

記者会見前に検察が逮捕に踏み切ったなどとの声も聞こえるが、保釈されて1か月。会見もやろうと思えばとっくにできた。
ツイッターなどは保釈条件の約束違反じゃないんだろうか⁈

ゴーン被告みて改めて知る土光さんの凄さ

ゴーン被告の逮捕事案は、本当であれば経営者にあるまじき公私混同ぶりは酷いものだ。

こうした経営者をみると必ずこの人を思い出す。
元経団連会長。中曽根政権の下、"土光臨調"で日本の改革のため大合理化を進め、ひとり泥を被った故土光敏夫さんだ。別名メザシの土光さん。

清貧ぶりは知る人ぞ知る。料亭や高級レストランには決して行かず毎日、自宅で目指しと味噌汁で食事を摂っていた。ご健在ならこういう経営者に対し、どう思っただろう。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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