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サマータイム。都会のサラリーマンには不評⁈

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酷暑オリンピック対策でサマータイム導入⁈


JOCからの提案で、政府がサマータイム導入を検討している。2020年の東京オリンピック期間中、酷暑が予想されるため、例えば時計を2時間早め、少しでも涼しい時間を確保して競技しようというもの。しかし突然のこの計画、サラリーマンたちにはすこぶる評判が悪い。

例えば9時始業、6時終業なら、朝は7時出勤。4時終業となる。しかし都市部のサラリーマンなら自宅から会社まで、普通、1時間〜2時間の通勤時間がかかる。結局、朝5〜6時に家を出るハメに。そして終業4時は必ず5時、6時とずれ込み、就業時間は確実に長くなる。体力的にはキツい。

外国の調査でも心筋梗塞が3.9%増えるとのデータも出ており、間違いなく体力は消耗しそう。

あとメリットとしては、外国、特にアメリカと大きな取引のある分野では、向こうの就業時間内にこちらも就業がスタートしており、スムーズに。


メンバー嬉しい悲鳴。サーカスのMr.サマータイム、再ヒットの予感


ところでこのサマータイム騒ぎで、結成40年、新旧メンバーが一同に介したかつての人気コーラスグループサーカス。当時大ヒットした『Mr.サマータイム』2018をリリースしたが、早くもヒットのきざしとか。彼らには導入以前から大きなメリットがあったようで。

サーカス

歳を取ると早起きなので、サマータイムは苦にならないが、オリンピックだけサマータイムではダメなのか。導入の可否も含め、実現にはまだ紆余曲折はありそうだ。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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