サンタクロースは絶対に存在するという前提で話そう
サンタクロースの話しはどこの家庭でもあるんだろうか?あるとしたら子どもは何才くらいまで信じているんだろうか?
きょうだいがいる場合、成長した上の子が下の妹や弟に、真実をバラさないんだろうか?(うちはおしゃべりな姉が弟に。だから弟は早くから信じていなかった)
こんな疑問を抱きながらいつの間にか子どもたちも大きくなってしまい、あとは笑い話しーと、いったところだろうか。
だいたい、2〜3才で読み聞かせる絵本にサンタは登場する。当然、0才から保育園に行ってる子は早くから知っている。


答えを思案した子どもたちからのサンタに関する質問
サンタと言えば『トナカイ』『煙突』『靴下』『深夜』だからこの4つについては子どもから容赦ない質問を浴びせらる親は多いのでは。
うちは煙突について、かなり突っ込んで質問を受けた。当然、無いから『いったいサンタさんはうちはどこから入るの?』と。
『うちは煙突無いから、実は2人が寝た後、2階の子ども部屋の窓をお父さんが開けてるんだ』と。
これに対し娘は『朝起きたら窓は閉まってるよ』と返すから、
『2人が風邪引くといけないから、サンタさんが帰る時、閉めてくれたみたいだな』などと説明した。
なぜ枕元に靴下を置くのか私も知らなかったが、後世にサンタクロースとされた司教ニコラウスが、貧しい家に金貨を投げ入れたところ、暖炉にかけた靴下の中に偶然、入ったのが謂れとか。
これも自分の靴下は小さいからプレゼントは入らないと、娘は私の靴下を枕元に置いた。

サンタのプレゼントはいつも徳島そごうだった
あと娘は『プレゼントはいつもそごうの包みだけどなんで?』とさら厳しい質問に。
私は『ああ、サンタさんは荷物が多いから徳島の子たちには徳島そごうで用意してくれるんだよ』と。
徳島そごうは来年8月、閉店する。サンタさんは徳島の子どもたちへのプレゼントは、来年からはどこで買うんだろうかと、心配している。
後に入るテナントについては商業施設を中心に探しているようだが、まだ全く白紙のようだ。
もりもと なおき