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サンタ回診は全力で患者に寄り添う教授から患者、医師へのメッセージ

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クリスマスが近づき街が賑わうイブイブ前日の22日夕、徳島大学病院消化器移植外科病棟(東館7階)にもサンタクロースが現れ、患者たちもまさかのXmas気分を味わった。

同科の島田光生教授がサンタに扮し、数年前から続けている噂に聞く"サンタクロース回診"だ。同科の大半の医師や看護師長さん、院生たちもトナカイなどで現れた。

クリスマスと入院が重なり憂鬱だった患者たちも、驚くやら嬉しいやら。
私もラッキー?なことにたまたま月に一度の点滴で短期入院中で、島田サンタに遭遇、プレゼントをいただけた^_^

この病棟は癌患者が大半で、いわば『癌病棟』ともいえる。
深刻な病状の人も多く、ともすれば雰囲気は沈みがちだが、癌治療には気持ちの持ちようも大切。モチベーションを上げてくれるのは、とても素晴らしい。

実は昨年、私は癌の治療で徳島大学病院消化器外科に入院したが、抱いていた教授回診の概念を完全に覆された。
国立大学病院の教授回診といえば"白い巨塔"に象徴される権威主義の嫌なイメージしかなかったからだ。

ところがここの教授回診は何と月曜〜土曜日まで毎朝早く、親分・島田教授が主治医や院生とワイワイ賑やかに病室を覗く。

患者としてはトップの教授が毎朝、顔を見せてくれるだけで大きな安心感に繋がる。
以前、東京のテレビ番組が取り上げたほどだから、こんな教授回診は他にないのかもしれない。

クリスマス回診は『臨床、研究も全力、そして全力で患者に寄り添う』という島田イズムの、患者と若いドクターへのメッセージなんだと思う。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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