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ザギトワさんのマサル、元気に成長中!でも日本での秋田犬ブームが心配

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マサル、ザギトワさんの元で元気に成長


平昌オリンピックの女子フィギュアスケート金メダリスト、ロシアのアリーナ・ザギトワさんのところにいった秋田犬のマサルちゃんのその後を心配していたが、ザギトワさんと仲良くなり、元気に成長している姿を見て、安心しました。ロシアでも大変な人気のようですね。

彼女がインスタグラムに挙げ、ニュースでやっていたが、生後3か月、ザギトワさんの愛犬になって僅か3週間。

早くもロシア語を理解し、お手、お座りができるようになったようです。秋田犬の賢さはもちろん、飼い主のザギトワさんとのほのぼのとした信頼関係も見て取れました。

原っぱを2人?で走る回る様子や、ベッドで一緒に眠る姿もあり、完全なパートナーになってましたね。

実は遠くロシアまで贈られたものの、向こうでもし大事にされてなかったら、ザギトワさんがお世話することが手に負えなくなっていたら…私を含め、そんな心配をしてる人はたくさんいましたが、そんな杞憂を払拭するニュースでした。


マサルとの楽しい生活を世界に発信してください


飼い犬を平気で捨てたり、虐待に近い飼い方をするどうしようもない人間が、行政による殺処分を生みます。

ザギトワさんのような金メダリストが、こうした愛犬との心温まる関係をSNSで流してくれるだけで、動物愛護への気持ちが少しでも高まるような気がします。

しかし反面、日本国内で秋田犬ブームがおこるのは心配です。ブームにつられ考え無しに飼育したものの、大型犬の場合、飼育が難しいのも現実。かつてのハスキー犬人気が終わった後、たくさんのハスキーが捨てられる悲しい過去もありました。飼う人は一時のブームではなく大型犬と最後まで家族として過ごす覚悟を。

国内だけでもライバルがしのぎを削るというロシアのフィギュアスケート界。ザギトワさんもマサルちゃんに癒されて、次も金メダルを。これからもインスタグラムでマサルちゃんとの生活を紹介ください。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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