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ステージ4の癌克服は、模試E判定で東大に合格する確率に近いかも

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癌の進行具合を示すステージ4という数字は癌患者にとってとてつもなく重い。これより酷い数値はないからだ。


毎年、全国がんセンター協議会(全がん協)が癌患者の生存率を公表する。癌によっても異なるが、消化器系や肺の場合ステージ4だと5年生存率は概ね2%から7〜8%という感じになっている。

胃がんは4〜5%だから私のようにステージ4と宣告されると、5年後は100人中95人は生きていないことになる。

受験生のころ河合塾模試が公表する志望大学の合格確率判定は偏差値によってA(〜75%)B(74%〜50%)C(49%〜25%)D(24%〜5%)E(4%以下)だった。

自分や友人を見てもC判定なら結構、志望校は合格したが、D判定はまず不合格が大半。E判定で志望校に合格したヤツなど、見たことはなかった。

まぁ、つまらない例えではあるがステージ4と聞かされた時、生き残るのは、E判定で東大に合格するようなもんだなと、思ったものだ。

要するにドクターから聞かされた時は絶望感しかなく、"もっと早く検査したら良かった"と、後悔が巡った。
まるで"もっと早くから勉強したら良かった"と、後悔した受験生時代を思い出してしまったから(苦笑

きょうニュースで知ったが、音楽家の坂本龍一さんがステージ4の癌であることを公表した。一時は『余命6ヶ月』とも告げられるなど、直腸癌が肝臓やリンパ、肺にまで転移し、相当、深刻なようだ。


近刊の文芸誌『新潮』に"僕はあと何回、満月を見るだろう"と、現在の闘病などについて綴っている。
同年代で恐らくは例え青春時代のほんの一時期でも、同じ感受性を持って人生を過ごしたものとして。
そして一時は同じく『余命6ヶ月』を告げられた癌患者としてシンパシーを感じている。

私も"癌と闘う"という意識は全くなく、モットーは『元気に颯爽と癌治療を受けたい』だ。


私の心の内は恐らく誰にも分からないと思うけど、これも私のダンディズムと、理解して欲しい。

今、ひとつだけ言えるのは、今度はD判定でも早稲田の政経に合格するゾ、E判定でも東大に絶対、合格するゾ…の心意気で、最大限の努力を続け"難関癌"に挑んでいる。
あきらめたらゲームセット。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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