大物国会議員もデリへルで遊ぶんだなと少し笑った文春砲
これが本当の話なら、まさに鉄人と呼べるだろう。
文春砲にやられたのは逢沢一郎衆院議員(自民党)
連続11期当選を重ねるベテランだが、何故か大臣就任要請を断り続けることに疑問を持った週刊文春が、周辺取材を続けていたらしい。
その結果、逢沢氏は異常とも言えるデリへルユーザー。
何と年間、1500万円もデリへルに遣っていたというから、65才という年齢を考えたら、『鉄人と呼べるだろう』と、私の友人などは絶賛している。
しかし自分のカネで遊ぶんだから人に文句を言われるスジはないと居直るのは、一般人の場合。

風俗の女性たちは普通、客を売らないはずだが…
女性をカネで買う行為は当然、批判されるべきだし、それが選良たる国会議員となれば遊びで済まない。
さらに密室で買春行為が行われていたら極めて違法性が高いと、文春砲は指摘する。
さらにカネで遊んだはずの女性たちに何故、ここまで疎まれるのか。
風俗の女性たちは本来、客を売るようなことはしない。
よほど逢沢センセイの遊びに彼女たちを傷つける言動があったのかもしれない。

大臣要請固辞はこの秘密を守るためだったのか?
文春によればデリ嬢を呼ぶ時は高級シティホテルや、時にはラブホテルを利用。センセイの基本は4時間だが、延長、延長で朝までのこともあったというから、年間1500万円は眉唾ではないのかもしれない。
逢沢氏は祖父、父の代から代議士という3世議員で松下政経塾一期生。1986年の初出馬以来、連続当選している。
自民党国対委員長や予算委員長など要職を歴任し、谷垣グループの代表世話人を務める大物議員だ。
しかし何故か大臣就任要請をいつも固辞し、永田町の七不思議と言われている。
一度、外務副大臣を受けたが、この時は大臣並みの存在感を示していた印象がある。
だから大臣も軽くこなす印象があったが、何か身体検査をしてバレたら困る秘密があったのか⁈
まさかそれがデリへルでもあるまい。
たかがデリへルでも、過ぎたるは及ばざるがごとしか
同じスキャンダルでも、泥沼不倫とかに比べてバレてもダメージは少ないと思うが、週刊誌報道が事実ならかなり度が過ぎている。
専門医の話しでは、ヒトの性欲は人によって1万倍の差があるということだ。だから性欲の強い人、弱い人、互いに理解はできないと。
しかし逢沢さん、本当だったらあまりに恥ずかしい。間違いならキチッと文春に反論すべきだろう。
私は個人的にはリベラルなイメージのある逢沢さんは、自民党では好きな政治家ではあった。が、加計学園との深い関係を知り、ちょっとなと、思ってはいます。
デリへルくらいとは思うが、過ぎたるは及ばざるが如しか。
もりもと なおき