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ノルディック複合団体の死力を尽くした頑張りに早稲田魂を見た

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『これぞ早稲田魂と、心が震えた』

凄まじい闘いに早稲田魂を見た思いだった。
男子ノルディック複合団体。4年前のオリンピックの金銀銅メダルのドイツ、ノルウェー、オーストリア三ヶ国と日本の激しい競り合いの結果、日本チームは銅メダルに輝いた。
メダルは28年ぶり。

そしてなんとこのメンバー5人は
渡部暁斗(2011年スポーツ科学部卒業)山本涼太(2020年スポ科卒)渡部善斗(2014年スポ科卒)永井秀昭(2006年人間科学部卒)と控えの谷地宙(スポ科3年)で、何と全員が早稲田OBもしくは在学生だった。

5人はW杯個人総合上位5名で、全日本スキー連盟の定める選考基準を満たし、北京五輪代表に選ばれていた。
気心の知れたメンバーたちだ。恐らく兄弟のように合宿や競技生活を送ってきたのだろう。次は山本や控えだった谷地が中心メンバーとなるのは間違いない。

ちなみに'92年のアルベールビル、'94年のリレハンメルは金メダルに輝いたが、この中心メンバーは現長野市長の荻原健司で、彼も早稲田スキー部OBだった。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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