朝日女性記者、パパ活に挑戦?
パパ活、ママ活というのが流行っているそうな。
パパ活は若い女性が年配の男性とデートすることでお小遣いをもらう。逆にママ活は若い男性が年配の女性とデートすることでお小遣いをもらう。
お茶だけ、食事だけの場合もあるが、お互いに了解できればホテルへ行くこともあるという。
交際クラブを通すと、お茶だけ、食事、エッチ…と、料金は決まっているようだ。
もちろん登録の際、ランク分けされ、特にエッチはランクによって料金が違ってくるとか。
まるでバブル以前、大流行し、最後は警察に摘発された『愛人バンク』に似てやしないか。
まあ、名前は違うがていの良い援交じゃないかと思うが、"個人営業"でママ活した男子高校生が補導されるなど、裾野は広がっているようだ。
渾身のルポ、Web記事からなぜか削除
この"パパ活体験"をなんと天下の朝日の女性記者がルポし、朝日新聞の女性向けウェブサイト『telling』に掲載されたが、なぜか1週間で記事が削除されてしまったことが、話題をよんでいる。
記事のタイトルは『パパ活ルポ 女としての値踏みをされてみた』。
朝日新聞の10年目の記者が、実際に交際クラブでパパ活体験を。
しかしルポとはいえ、パパと会ってどんなデートをしたかじゃなく、登録するまでのルポだったという。
"女としての値踏みをされてみた"とは、『おい、おい』って感じのなかなかのタイトル。
当然、その後実際にパパとデートするルポもあることをほのめかせていたが、なぜか鳴り物入り?の第1回のみで終了。
なーんだと思わせただけでなく、第1回掲載分もすぐに削除されたようだ。
こうしたルポを連載する以上、朝日らしい理由づけがなければ、三流雑誌の記事になってしまう。
もちろん社会的意義が朝日はいるんだろう。なのに直ぐに終了したのは社内的に疑義があったのかも。
さらに朝日の女性記者がルポをするために、さらなる体験をしていくのは、私は無理だと思った。
朝日記者が訪れた交際クラブは本格的なようで、面接や写真撮影も。交際する場合の条件など、対応の仕方などがリポートされていたようだ。
ルポ打ち切りはやはり朝日の社風に合わなかったからか⁈
もりもと なおき