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三権分立の危機!元検事総長やロッキード特捜検事も反対の声あげる

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『これでは巨悪を眠らせてしまう』と検察OBの危機感

『巨悪を眠らせなかった』時代の東京地検特捜部の検事だった松尾邦弘元検事総長ら検察OBが15日、法務省に対し、検察官の定年延長を可能とする検察庁法改正案に反対する意見書を提出することになった。

松尾検事総長

意見書には、ロッキード事件の捜査にあたり田中角栄元首相を逮捕、起訴した元検事ら十数人が賛同している。

この法案を巡る動きには『検察の独立性が大きくゆがめられる』と強い批判の声が日増しに盛り上がっている。

政権の意に沿う『番犬』を検察トップにできる法案

改正により総理大臣さえ逮捕できる検察庁の上層部が、政権の意に沿う人物を据えることができるという、三権分立を露骨に踏みにじる内容だから、当たり前の国民の怒りだ。

先には安倍首相の全ての疑惑を不問にするため、官邸の門番、番犬、守護神などと蔑まれている黒川弘務をトップの検事総長にする意図があるとも言われている。

まあ、もし官邸の番犬とまで言われ軽蔑されている人物が、日本の最強捜査機関のトップになるのなら、まるで野蛮な途上国並みか共産主義国家だ。

黒川氏定年延長閣議決定以来、検察は強い危機感

当然、検察内部でも現職はもちろんOBも強い危機感を持っているといわれる。3月の検事正の会議では、閣議決定で定年延長された噂の黒川弘務東京高検検事長を前に検事正から厳しい発言もあり、内部で称賛を浴びたと、伝えられた。

そしてこの度、ロッキード事件捜査に関わった元特捜検事による意見書は、まさに異例の事態に発展する見通しとなった。これでも強行採決なのか。

松尾元検事総長は1968年に任官。東京地検特捜部でロッキード事件の捜査に当たり、2004年に検事総長に就任した。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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