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三菱電機が2年連続ブラック企業大賞に。大企業こそ社会に範を示せ

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長時間労働による過労で40代社員が自殺、労災認定された三菱電機が、昨年に続いて2年連続のブラック企業大賞に。三菱電機は8月にもパワハラにより若い新入社員を自殺に追い込んだことが発覚している。超一流企業じゃないのか⁈

親としてはいつも気になる子どもたちの働く環境

自分の子どもたちが勤務する職場はどんな環境であろうか、親としてはかなり気になる。
離れているだけに良くはわからない。娘はいつも詳しく話してくれるが、息子は特に語らない。

一度、息子に聞いてみたら、『社会人になってからずっと上司と先輩に恵まれていると思う。事実、毎日仕事は楽しいョ』と言われかなり安心した。

2度転勤し3ヶ所目の職場だが、全て人間関係が最高だというから、幸せなヤツだと思う。残業が長い以外は仕事は充実しているらしい。

しかし長い人生、いつもいつも快適とは限らない。親としては『辛抱は大切だが、限界を超える辛抱はする必要はない』と言っている。

超一流企業と思ったが、三菱電機で相次ぐ自殺

三菱電機の若い新入社員(20)が、上司のパワハラで自殺したニュースには暗澹たる気分になった。

三菱電機といえば世間的には超一流企業だ。上司というだけでここまで新入社員を追い込むのかと許し難い思いだ。

この男性は2019年4月、三菱電機に入社し研修を受け、7月1日に兵庫県尼崎市にある生産技術センターへ配属された。ここで30代の教育指導者員に自殺に追い込まれたという。

若い新入社員に『自殺しろ!』。労基より先に警察が上司を送検

すでに兵庫県警が件の30代の上司を自殺教唆容疑で書類送検したが、こうした事件は労働局などが労災関係の捜査で先に動き、警察は最後に乗り出すのが普通だ。

真っ先に警察が先に事件として対応したということは、相当、悪質だったんだろう。

自殺した職員は遺書を残していたが、この上司から受けたパワハラ、言葉の暴力は凄まじい。

職員が残したメモによると、教育指導員からのパワハラは配属直後から。7月上旬には、研修内容についての質問に答えられなかった職員に対して、「次同じ質問して答えられんかったら殺すからな」と。

他にも教育指導員は「お前が飛び降りるのにちょうどいい窓あるで、死んどいた方がいいんちゃう?」「自殺しろ」などと言ったとする内容が、メモに書かれていた。

2年連続ブラック企業大賞!三菱電機グループは重く受け止めよ

『ブラック企業大賞2019』の発表・授賞式が12月23日、東京都内でおこなわれて、三菱電機関連(今回はグループのメルコセミコンダクタエンジニアリング)が、史上初めて2年連続で大賞に選ばれた。

長時間労働による40代社員の自殺が労災認定されるなどしていたのが理由。

ブラックぶりが目立つのも大企業ゆえだが、社会の規範となるべき大企業だ。グループ全体で危機感を持つべきだろう。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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