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下着ドロ検挙に警察署が力を入れるのは、実は検挙率を上げるため

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コインランドリーなどから盗んだ女性の下着が1100点

大分市内のコインランドリーで女性の下着を盗んだ男が大分中央署に捕まったが、警察が自宅などを調べたところ、何と女性用の下着1100点もが見つかった。

これを同署は署内に全て並べて展示、地元のニュースでも放映された。しかしニュースコメント欄に"そこまでやる必要があるのか"など、展示した警察に非難の声が多数寄せられている。

警察署道場も足の踏み場もないほど


実はこれ、警察も面白がってやってるんじゃなく、内部の事情があるんです。

女性に被害届を出してもらい、署の検挙率を上げるのが狙い

簡単に言うと男の自供に基づいて被害女性を割り出し、署に足を運んでもらって、この中から自分の下着を探し出してもらうための陳列です。

どの都道府県警察も各警察署毎に検挙率を競いますが、この検挙率はその警察署に届けられたあらゆる事案の被害届に対し、どれだけ解決できたかという数字です。

つまり100件の被害届に対し、100人検挙できたら検挙率は100%となります。
しかし警察が発表する数字は数字のマジック。100件の被害届で検挙者が1人でも、その犯人が何でも100件分自供し、裏付けが取れたらなんと検挙率は100%になります。

要するに、並べた下着の持ち主が1人でも多く被害届を出してくれたら、この警察署の検挙率はグーンとアップする訳です。

『もういりません』と、なかなか出ない被害届

しかし被害者が分かっても、なかなか女性は確認には来てくれません。かなり高級な下着もありますが、自分のものと確認できても犯人が持っていたと思うと気持ち悪く、もう絶対いらないからです。

徳島であった下着ドロで強烈だったのは、自分で布を縫い合わせて女体を作り、中に盗んだ下着を詰め込んでぬいぐるみ状にして、抱いて寝ていたキモいヤツがいました。

さて大分中央署はどれだけ裏付けが取れたんでしょうか。

もりもと  なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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