全く洒落にならないネトウヨ所長
『毎月、埼京線で痴漢してました』という神奈川県警のクズ警察官が、逮捕もされず懲戒免職にもならず、超軽い減給6カ月という処分に日本中が呆れている。
そんな最中、今度は日本年金機構の世田谷年金事務所所長がツイッターでヘイトツイートを連発。これも更迭はされたものの、人事部付き。
ヘイト所長がいた世田谷年金事務所と日本年金機構
今後、どの部署に異動になるか注目したいが、一部秘密保持もできていなかったという。公平を旨とする職場だ。辞めてもらった方がいいんじゃないか。
勤務中?差別ツイート連発の気持ち悪さ
このヘイトさんは葛西幸久世田谷所長。年金事務所所長さんと言えば結構な出世じゃないのか。
まあ、アカウントは本名でもないし顔写真も無い。何をツイートしてもバレないと思ったのかもしれない。
しかしバカなのか匿名でツイッターに人種差別的な投稿を繰り返していたことが評判になった。
その結果、機構にメディアの取材が入ったから驚いたのか、機構に対し事実関係を認め謝罪したようだ。
機構は所長を機構本部の人事部付とする事実上の更迭人事を発表した。もちろん投稿は全て削除されている。
葛西所長は韓国人について「属国根性の卑怯な民族」「在日一掃、新規入国拒否」などと、激しくツイッター上でつぶやいていた。
特定の野党議員についても名指しで「いるだけで金もらえるタカリ集団」と投稿していた。
葛西所長は自身のツイッターで 次のように謝罪した。
私が行ったヘイト発言について本日会社に報告いたしました。
その上で四谷様にお会いし、直接、謝罪と深く反省、改心し、今後二度とヘイト発言を行わないことをお約束しました。
皆様に対してもヘイト発言について深くお詫びするとともに、今後二度と行わないことをお約束申し上げます。
言うことは勇ましいが、気の小さなヤツなんだろう。
しかし…こうした差別主義者が、例えば障害年金など公平に審査できていたか心配だ。機構は葛西関連の仕事については今後、遡ってキチンとチェックするべきだろう。
もりもと なおき