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世界で地盤沈下続く日本の名門大学。東大は43位、早慶は601位〜

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かつてはアジアトップの東大も今は昔

最新版の「THE 世界大学ランキング」によれば、全世界1万8000校のうちトップ3は、1位オックスフォード大、2位ケンブリッジ大、3位スタンフォード大で、日本の大学では東京大の43位がやっと。次いで京都大学65位だった。

これとてアジア圏での東大は中国の清華大学、北京大学、シンガポール国立大学などの後塵を拝し、6位だった。

世界No.1のオックスフォード大学

 

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アジアトップの清華大学

これまでのデータではかつてはアジアでトップ、世界で20番台の時代もあった。
今や世界の中ではカビの生えたような旧態依然とした存在で、東大神話が通じるのは、日本国内だけということだろう。

日本の主な大学の順位

優秀な頭脳は外へ出る一方。外からは来ない

優秀な学生はどんどん海外に出ていくし、逆に優秀な頭脳は日本を目指さない。まさに偏差値教育の終焉じゃないかと、このデータを見て危機感を感じるのは私だけではないだろう。

例えば東大合格者のトップを走る私立開成高校でも、東大をやめいきなりアメリカのトップクラスの大学へ進学する生徒が毎年、10人以上いるという。
彼らは恐らく、戻ってこないだろう。

イギリスではオックスフォードとケンブリッジが競い合い、アメリカはハーバードなどアイビーリーグがしのぎを削り、切磋琢磨する。
日本は東大のみがお山の大将。これでは学問レベルの向上は無理だろう。

早慶は601〜800位の中に

トップ1250校の中には103校入り、アメリカに次いで2位(数が多いからだろうか?)
国内では私学のツートップと評価されている早稲田、慶応に至っては、601位〜800位の中に。なんと世界の評価は帝京大学より下、近畿大学と同格になっている。

このランキングは、「論文引用」(過去5年間の学術論文の被引用数)、「研究力」(研究者1人あたりの研究費・論文数と研究者へのアンケート調査)、「教育力」(研究者へのアンケート調査、学生数と教員の比率、学生の博士号取得率など)、「国際性」(学生・教員に占める外国籍の割合)などにより評価される。

大学や文科省が努力すれば、まだまだ改善できる項目は多い。やはり日本の学問、研究のためには重点校に予算も投入すべきだ。

優秀な大学抱えるのも国力だ

結局、大学行政の失敗。文科官僚や国立大学幹部の天下り先の確保ではないとは思うが、ここ30年、大学を増やし過ぎた。
その分の補助金をきちんと然るべき大学に配分できていたらと思う。

そして国立大学教員の横並び主義も指摘される。やってもやらなくても給料が同じという寒い諦めもあるのでは。

そして決定的に違うのは学生への学問的な向き合い方が、外国の名門大学に比べ甘いという厳しい指摘もある。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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