中国が東京オリンピック出場選手にワクチンを提供してくれるだの、観客の形態は5月か6月に決めたらいいだの、IOC会長のバッハとかいう男は大丈夫なのか?さすがの五輪担当大臣、丸川珠代氏も呆れている。

日本人の今の心情を全くご存知ないバッハ会長
バッハ会長という人物は"日本人の多くは中国が嫌いで信用しておらず、オリンピックにも70%が反対、もしくはコロナ禍でできないと考えている"ことをどうもご存知ないようだ。
日本人で今、中国のワクチンを接種したいものはいない。恐らく1人も。
そして百歩譲ってオリンピックが強行さるたとしても外国からの観客は入れないことは、もはや日本では常識だろう。
オンライン総会の話しだが、丸川五輪大臣は『聞いてない』
この話しはバッハ会長がオンライン式のオリンピック総会で、中国側から東京五輪の参加者向けに新型コロナワクチン提供の申し出があったと語った。
ことについて、丸川珠代五輪相は12日の閣議後会見で『(この話は)事前に聞いてない。事前調整もなかった』と話した。
恐らく聞いていても答えようがなかったのだろう。
五輪をやる場合でもワクチン接種は条件にしないと日本側は決めている。
もっともこんなことを決めなくとも、五輪開催までに正式の順番なら、日本選手は恐らくワクチンを1人も接種はできない。
本当なら中国の提案自体が極めて不快な人は多い
中国にこんな提案をされること事態、日本がワクチンを開発できなかったこと、さらに調達に苦戦していることがなめられているに等しい。
さらに副反応への不安はともかくとして、一流アスリートたちが筋肉注射をしたい訳はないだろう。
このバッハ会長の日本の世論を全くご存知ないようなズレた勝手な話しを聞くにつけ、前東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会森喜朗会長さんとは、いったいどんな話をいつもしていたんだろうと思う。
もりもとなおき