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中日ファンはなぜアンチ巨人度が高いのか⁈許し難い過去もある?

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星野仙一の闘志、気合いを誰が引き継いでいるんだ

中日ドラゴンズの応援団の応援歌の歌詞に、選手を"お前"とする歌詞があるとして、急遽この歌を自粛してしまったことが少し騒動になっている。

しかしそんなくだらない話題より、先週の巨人に3タテの不甲斐なさに、われわれ中日ファンは腹が立っている。

現在、5位。確かに巨人と比べてチーム力は劣るが、巨人戦は簡単に負けてはいかんのだよ。

中日ファンの巨人への思いは複雑だ。根は深い。恐らくアンチ度は阪神ファン以上かもしれない。長嶋茂雄王貞治は好きでもチームとなったらとても…である。
だから中日ファンは巨人戦だと闘志むき出しに闘った星野仙一が、今だに好きなんだ。後輩、川上憲伸の気合いもよかった。

読売はナベツネ支配だが、東京中日新聞は望月いそこが頑張っている

とにかく両チーム、親会社が新聞社だ。中日新聞・東京新聞グループと読売新聞グループ。
部数は読売が世界一らしいが、私は質的には中日・東京が遥かに読売を凌いでいると、思う。

今話題の映画『新聞記者』のモデルになった望月いそこ記者も東京新聞社会部に所属している。
政府に睨まれている記者を毎回、官房長官会見に出席させているところも、読売が真似できない東京中日の凄いところだ。
90才を過ぎたナベツネなる老人に、今だに編集権を支配されている読売とは違うんだ、中日グループは。

新聞各紙に、"中日優勝"を隅に追いやられたあの日の悔しさ忘れない

あと45年も前のことだが、中日20年ぶりの優勝の快挙の日に、長嶋茂雄さんの引退のニュースをぶつけてきた。
当然、スポーツ新聞も一般紙もテレビもトップは長嶋茂雄引退だ。
偉大な選手だから当然だ。しかしわざわざこの日に長嶋さんに引退会見させ、"中日優勝"のニュースは中日グループ以外の全ての新聞で、片隅に追いやられた。あの時の悔しさはドラゴンズファンは一生、忘れないだろう。
この読売のやり方は未だに許せない中日ファンは多い。V10を阻止されたことが、腹立たしかったんだろうな。




根尾昂君のデビュー戦は、絶対巨人戦で実現を

とにかくことしは大阪桐蔭、根尾昂君の入団は、ドラゴンズファンにとって大きな吉報であった。じっくり育ててもらいたいが、やはり早く見たい。


日ハム吉田、マリーンズ藤原もすでに一軍出場を果たした。
後半戦、巨人戦にスタメン出場させ、華々しいデビューを飾ってもらうのだけが楽しみだ。菅野が登板する日がいい。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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