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五輪より人命!五輪延期で小池都知事、やっとコロナ対策に腰あげる

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政府も首都東京もこれまではコロナウイルス対策より五輪が大事だったのかと思わざるを得ない。五輪が延期確実となった23日、やっと記者会見した小池知事からいきなり首都封鎖まで飛び出した。オーバーシュート、ロックダウン…横文字で煙に巻こうとしたのか。これまで何をしていたのか。


首都封鎖もあり得ると小池都知事

かなり対応が遅れていた東京は小池知事が記者会見し、今後オーバシュート(感染者の爆発的増加)なら東京のロックダウン(都市封鎖)もあり得るとした。首都がこんなことになれば、国家の機能そのものが危うくなってくる。それよりこの日まで東京都はいかなる対応を取ってきたのか。

ハグ・キス禁止令のイタリアは死者6千人突破し、激増中

つい先日、イタリアの首相が国民に対し、新型コロナウイルス感染予防として『ハグ・キス禁止令』を出したことに、イタリア国民は舐めてかかっていた。

が、どうも首相は自国民のスキンシップを取りたがる習慣が、コロナウイルスを拡大させるとみていたに違いない。

なんとその直後から凄まじい勢いで感染は広がり、現在、イタリア国内の感染者は人を突破、そして死者は6000人(共に20日現在)を超え、死者は世界一、酷い状況だ。
20日には1日の死者はなんと800人を超えた。イタリアの致死率はなんと9.3%にも及んでいる。

都市から地方に拡散か

イタリアは少子化で、親や祖父母と田舎に住み、都会へ通勤する人が多い。都市部で感染し、地方へ持ち帰ってまた高齢者に感染するケースが多いという。
陸続きのヨーロッパであり、水際作戦は極めて難しく、感染は北部を中心に広がる。

独メルケル首相『第二次世界大戦以来の戦争』

ドイツなどもメルケル首相が第二次世界大戦以来の試練と表現。悲痛な表情でコロナウイルスとの戦いを国民に宣言した。

メルケル首相は家族や同居人を除く3人以上の集まりを禁止するとしたほか、人と接する時は少なくとも1.5~2メートルの距離を置くよう指示し、レストランや美容院の閉鎖を求めた。

アメリカなども実際には相当、広がっているんだろう。トランプ大統領は外国からの入国を自粛させる方針を打ち出した。

米ニューヨーク州は全就業者に対し、原則として在宅勤務を命じる知事令を発令した。違反した場合には罰金を科す強制措置だ。
こうした動きは全米で広がってきている。

イギリスも外出禁止令が出される。

かなり緩いわが国の対応

翻ってわが国はどうだ。大企業ではテレワークが進んでいるが、やはり朝夕の通勤ラッシュは続く。パチンコ屋は自粛要請さえなく、空気の悪い店内は客でいっぱいだ。

徳島のような田舎でも3月7日まで香港直行便が就航していたくらいだから、極めて危機感は乏しいと言わざるを得ない。

三連休は各地の行楽地は人が多かったし、連休最終日など、国や県の中止要請を無視し、K-1の大イベントが強行されてしまった。

東京五輪も100%延期だ。政府も都道府県もコロナ対策に全力をあげるべきだろう。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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