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今更ながら…4千人の女性を抱いたという野崎さんの武勇伝の真偽

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紀州のドンファンこと野崎幸助さん(享年77才)は、自分を殺害したとして逮捕された須藤早貴容疑者(25)と結婚する時、『俺の最後の女になってくれ』とプロポーズしたとのことだが、本当にこの女が彼の人生を締め括る最後の女となったのは皮肉というか運命だったのかもしれない。

30億円で4000人の女性を抱いたという話しの真偽

亡くなった当時、野崎さんは30億円使って4000人の女性を抱いたと豪語していたのが話題になった。
1人平均、75万円使ったのが高いか安いかはともかく、実際に70代までにそんなにたくさんの女性とできるものなんだろうかと、仲間内でも話題となったものだ。


男には変な価値観があり、死ぬまで1人の女性を愛せたらいい(実際いるのか、そんなヤツは?)というヤツ。

普通は還暦過ぎれば"賢者タイム"になっていく

そして死ぬまでに1人でもたくさんいい女を抱きたいという野崎さんみたいなヤツの二通りがいる。

でもそんな野望は体力の衰えとともに次第に薄れ、毎日が賢者タイムになっていく。

男が一生懸命勉強して、一生懸命働いて、お金を儲けて、少しでも権力を持ちたい…こんな努力は当然、よこしまな考えと一般的には比例する。

今、ファイザー製薬でわれわれ世代が欲しいのはワクチンだ

さて話しは戻るが、野崎さんの4000人抱いた話しは絶対盛ってるよなというのが、われわれの一致した見解だった。現実にあり得ない。毎日しても4000日、11年以上もかかる。

女性が長蛇の列を作って待っているのならともかく、お相手を探すにはいくらカネがあっても時間と手間だってかかる。そのように考えるとまず不可能だ。

そして年齢を重ね当然体力は落ちてくるが、薬に頼ったって普通は限界がある。

われわれ世代ではファイザー製薬と言えば魔法の青いクスリより、今やコロナワクチンが何百倍も欲しいのだ。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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