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今月、徳島など全国で7百貨店が閉店。そごうは関西から姿消す

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徳島そごう閉店と同じく、関西からそごうは完全に姿消す

徳島そごうが31日、いよいよ閉店し徳島県から百貨店が姿を消すが、実はこの日、神戸市にあるそごう西神店も閉店し、全盛期は関西だけで5店舗あった『そごう』は、関西から完全に姿を消す。

江戸時代、大阪で創業したそごうはかつては売り上げ日本一の百貨店だったこともある。

関西最後の店となった西神店は神戸市西区にあり、30年前、ニュータウンの開発に合わせて開業、若い家族らで賑わった。
徳島そごうより遅れること7年後。規模はほぼ同じだった。しかし徳島そごう同様、若者の百貨店離れ、他の商業施設との競合で、売り上げが低迷していた。

徳島そごうと西神そごう

神戸西神そごうは複合商業施設を目指す

西神店閉店後の後継施設の運営事業者については、建物を所有する神戸市が、全国で商業施設を展開する大手商社の双日(東京)を優先交渉権者に選び、次の展開を考えているという。

明らかになっているのは、1階には従来と似た形態の贈答品も扱う食品売り場を設け、幅広い世代を対象にした複合商業施設として駅前の活性化を図る…。

というが、結局、まだ全体像は何も見えていない。1階は先行して今秋のオープンを検討している。

双日は元日商岩井と日綿実業といわれた総合商社が合併した企業体。ともにわが国の元10大商社のひとつであり、相当な力はある。どんな形でポストそごうを展開するのか、徳島としても注目したいものだ。

8月だけで全国で7つの百貨店が閉店する

今月はコロナ不況の中、次の7ヶ所で百貨店が閉店する。徳島などよりずっと大都市にある店舗もあり、抗しきれない時代の流れだろうと思う。

百貨店の後にまた百貨店を望む声は確かに強いが、こうした現状を見る限りいかに虚しいことかと、理解できる。仮に別の百貨店を誘致しても、また同じことの繰り返しになるのは間違いない。

8月16日 横浜市港南台 高島屋
8月17日 北九州市井筒屋黒崎店

8月31日 福島市中合福島店、愛知県西武岡崎店、滋賀県西武大津店、そごう西神店、そごう徳島店

北九州市の井筒屋黒崎店


井筒屋は北九州市の地場百貨店。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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