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非正規雇用増えれば企業の内部留保も増える一方。庶民の汗で太る大企業

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内部留保過去最高!国家予算の4倍に


大企業が貯めに貯め込んだ内服留保が増え続け、ついに446兆円、国家予算の4年分を軽く超えた。逆に国民の貧困層は増え続け完全に二極化している。

三分の一が預貯金ゼロ増える非正規雇用。サラリーマンを中心に国民は苦しい生活を余儀なくされているのに、大企業はいつまでカネを貯め続けるんだろうか。

現政権が大企業に手厚いことを数字が証明


財務省が公表した2017年度の法人企業統計から。企業の利益から、株主配当などを差し引いた利益の剰余金がいわゆる内部留保。前年よりさらに40兆円以上、増えた。6年連続の増加だ。

ちなみに第二次安倍政権スタート直前からだと、164兆円も増えるなど、安倍政権が大企業に手厚いことを奇しくも数字が裏付けた

🔳安い賃金の非正規雇用が増えると内部留保は急増

これに対し非正規雇用は働く人の37%に達し、庶民の預貯金はぐんぐん減っている。

非正規雇用と企業の内部留保は比例して増えており=グラフ参照、賃金を安く削った分、企業の資産は膨れ上がる一方だ。

🔳設備投資、軽く超える経常利益

もちろん、企業の内部留保は一方的に批判されるべきものではない。会社設備の消耗による大規模な設備投資。あるいは突然の金融不安やオイルショック。もしもに備え資産形成しておくのは経営者の責任でもある。

サラリーマン時代に組合の役員をしていた時、団交の場で内部留保について追及したこともあった。もしもに備えるのは、経営者の義務ではある。

今年度上四半期も最高の経常利益


今回の調査でも、人手不足を補う生産の自動化のためなどの設備投資が増えている。ただ、利益の伸びに比べるとその伸び率は小さく、企業が利益をため込む構図は続いている。

ちなみに今年度スタートの4〜6月期の企業の経常利益も前年同期比なんと17.9%増の26兆4000億円で、四半期では過去最高とか。

大企業はこんなに儲かっているのに日本の労働者は、労働組合はなぜこんなにおとなしくなってしまったんだろう。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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