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余命宣告6ヶ月から1年…皆さんのおかげで元気に癌と闘っています

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きょうから4日間、抗がん剤治療で入院です。思えば1年前の5月10日は、徳島大学病院消化器外科で正式に癌宣告された日だ。ステージ4の胃がんは肝臓、リンパ節にも転移し、その時点では手術はできないという深刻なものだった。

そして翌11日入院、次の日から直ぐに抗がん剤治療が慌ただしく始まった。


妻には11日夕、主治医から今後の治療方針と余命が告げられたようだ。

その時点で僕の残りの人生はわずかに6ヶ月。妻は半年間、ずっと私に言わなかったが…
私は自分の癌の酷い画像を見ただけで、もう長くは生きられないんだろうなと、覚悟は決めていた。

そして…
あの日からちょうど1年が経ったが私は元気だ。もちろん抗がん剤治療は続いているが、癌と上手く付き合えている。


もちろん副作用はある。私の場合、血小板の極端な減少があり、強い抗がん剤ができないケースも。これは凄く悔しい。

当初、強烈な副作用でほとんど向こうの世界に足を踏み入れた厳しい時もあった。
そして同じ頃、癌潰瘍からの大量出血。薄れる意識の中、日曜日にもかかわらず大勢の医師や看護師さんが私のベッドを取り囲んでいるのを見て、死を意識した時だった。

以来、消化器外科の親分、島田光夫教授やドクターたちに高度で的確な治療をいただき、抗がん剤が私には素晴らしく効いている。

昨年10月の半ば、島田教授からこんなメッセージをいただいた。

『森本さんの運命のベクトルはもう違う方向に向きを変えたような気がします』と。


それまでの闘病の日々で最高に嬉しいひとことだった。

とりあえず余命を乗り越え元気に生活をしているのは、医療はもちろん島田教授が仰るように、家族の愛情、友人たちの応援の賜物であることも間違いない。

自宅や肌身離さないバッグには、皆んなから届いた全国の神社、仏閣のお守りやお札で溢れている。まさに友情の証。本当に見えないチカラが助けてくれているのを実感する。

2年目の癌との闘いはまだまだ続くが、まだやりたいことはある。命のある限り頑張りたい。

Don't lose to cancer !

(点滴は初抗がん剤。この薬で一度はつるっパゲになりました。今朝の徳島大学病院)

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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