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優勝東邦苦しめた21世紀枠富岡西の強さを、徳島県民は改めて讃えたい

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優勝東邦苦しめた21世紀枠富岡西の強さ再認識

しかし、21世紀枠ながら、センバツ優勝の東邦高校を一番、苦しめたのは徳島の県立富岡西高校であったことは誰も異論はあるまい。
もしあの時、もしあそこでと考えるのはやめたいが、今振り返っても本当に惜しかった。
まさに優勝校相手に惜敗だ。

富岡西ー東邦戦

 

初戦敗退であっても、苦しめた相手東邦がセンバツ優勝だ。恐らく富岡西のナインは夏に向けて大変な自信に繋がったかもしれない。

それにしても東邦の強さは目を見張った。『平成元年に優勝したから、平成最後もうちが優勝する』と、はっきり口に出して実現するのは本当に神わざだ。

初戦(1回戦)で富岡西を3―1で下し、2回戦の広陵(広島)戦では、打線が16安打12得点と爆発し12ー2で圧勝。
準々決勝の筑陽学園(福岡)戦も13安打7得点の猛攻を見せて7―2。準決勝の明石商(兵庫)戦は4―2で勝利し、決勝に駒を進めてきた。
そして美瀑音を味方につける習志野を6ー0で下した。

石川君に負けていなかった富岡西浮橋君

エース石川君の投打に渡る活躍も特筆される。なんと決勝はツーランホームラン2本だから、凄いとしかいいようがない。
そして何度も言うが、石川に全く引けを取らなかったのが富岡西のエース浮橋だった。

私も中3の時に受験し、合格した高校だから東邦の優勝は嬉しい。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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