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元カリスマキャバ嬢から保育士へ。立花胡桃さんの転身

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カリスマキャバ嬢立花胡桃さん、今度は保育士に

テレビ朝日のモーニングバードや、TBSのサンデージャポンにコメンテーターとして出演していた元カリスマキャバ嬢で作家の立花胡桃さんが今月いっぱいで芸能界を引退し保育士さんになるという。

 

私は実は彼女のファンで、よくテレビを見ていたが、発言にさすがカリスマと思えることがよくあったからだ。

恐らく綺麗だけならもっと上はたくさんいる。それでもカリスマとなったのは頭の良さに加え、完璧な客への気配り、思いやりだったのではないか。

彼女の気配りの一部

お客さんの誕生日を調べ必ずおめでとうメールを送る
誕生日に来店してくれたら、ケーキやシャンパンで盛大に祝ってあげる
飲みすぎて朝起きられなさそうな人にはモーニングコールをかけてあげる
泊まりがけで来てくれるお客さんにはおにぎりなどを作ってあげる
どんな話題にもついていけるようにニュースを欠かさず
冬の寒い日にはホッカイロを
お客さんによって自分のキャラを変えて恋人のように接した

 

彼女の客となるのも相当、難しかったはずだ。当然全員指名。彼女が横に座ってくれるのはひとり数分間だったと聞いたことがある。

それでも客は怒らず何度でも通ったんだからよほど魅力があったんだろう。

10数年前のことだから携帯メールの時代だが、毎日200本のメールが届き、全て対応したというから凄い。

今度はカリスマ保育士へ

引退後は1児の母として保育士として活動するということを、このほど自身のブログで報告した。
保育の専門学校に通っていたようで、ずっと考えていたという。

その思いを

『私は今まで華やかな世界にいましたが 子どもたちと砂場遊びをしたり、泣いている子どもをあやしたり、赤ちゃんにミルクを飲ませたりする方が幸せを感じます。
そういった保育士として子どもの発達に寄り添いたい思いと、もう一つ、子どもの虐待に向き合っていきたいという思いあります』

とつづっている。

今度はカリスマ保育士として、活躍するんでしょうね。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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