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元旦の紙面を特ダネで飾るのは、新聞人の誇り。矜持を示して欲しい

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一面、一社は特ダネで飾りたい元旦朝刊

明日はもちろん平成最後の元旦です。新聞各社は元旦の1面、第1社会面のトップに何をもっていくか12月に入ると悩みます。

やはり新年号。新聞人のプライドにかけて目をむくような特ダネで飾りたいところですが、なかなかタイミングもあり上手い具合にはいきません。

私も新聞記者の現役時代、部長、デスクに早い時期から『1日元旦付けの社会面をつくれ。他社や読者が腰抜かすようなヤツでないと、あかんぞ』と、極めて抽象的な要求をされ、毎日、アタマが一杯になったのを覚えています。

 

事件は生き物、期日指定の特ダネは難しい

しかし、私の得意な事件系の特ダネはゆっくり寝かせておくようなことは出来ないものばかり。書いても正月を待たずに社会面を飾ってしまい、正月用は美談でまとめたような記憶があります。

あと、よくやるのが元旦から始まる硬派、あるいは軟派の連載をトップに貼り付けるケース。本来、連載記事はサイドに置くものだからこれは邪道。
こういった新聞を見たら、特ダネがなかったんだなと、思ってください。

朝日、毎日、読売、産経、日経、東京、地元紙。
1日の朝刊1面、第1社会面に一体何を持ってくるか楽しみです。
読売が物凄い特ダネを用意しているとの話があり、他社が戦々恐々としているとの噂もあります。

本来なら政権がひっくり返るようなお話はことしは山ほどありましたが、捜査機関も大手メディアも安倍政権に忖度し過ぎてか、ひっくり返ることもありませんでした。

明日は新聞人の矜持を感じるような気合いの入った紙面を期待しています。
地元徳島新聞は何だろう?

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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