先日の夜、自民党の二階俊博前幹事長からまた嬉しい電話をいただいた。二階先生には昨年12月末、電話で私の癌をご心配いただいたが、半年ぶりだった。
『今、岩浅嘉仁君と都知事の小池百合子さんと一緒なんだ。その後、森本君の病気はどうだい?』と。
昨夜一緒だった前阿南市長、岩浅嘉仁さんの顔を見て私を思い出してくれたようだ。それにしても私の闘病を覚えてくれたことにびっくりした。

私が『良い医療とのご縁で劇的に回復してきました。年末、先生にも激励いただいたお陰です』と言うと、
『徳島大学病院だったね。それは凄いなぁ。本当に良かった。君のご先祖様のご加護と、君が皆んなの為にずっと頑張ってきたからだと思うよ』と。
何度も"凄いなぁ、嬉しいなぁ"と、心から喜んでいただいた。
私が『先生も体調に留意され、まだまだ日本のためにご活躍してくれないと困りますよ』と言うと、
『ありがとう、ありがとう!君も気を抜かないよう頑張ってな。東京に来たら必ず寄ってくれよ』と、昨夜は先生も元気いっぱいだった。
新進党時代のわずかなご縁だ。私が二階さんと昵懇の岩浅さんと友だちということもある。
でもこうして徳島の元県議のことまでいつまでも気にかけて下さる思いやりと温かさ。これが二階さんの凄さだろうな。
(岩浅さんから届いた写真。二階先生も珍しく笑っている)
もりもとなおき