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入試も選挙もインフルエンザにやられた痛恨の思い出

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『39°6分の熱で撃沈した早大政経入試と、インフルエンザでも闘った県議選の感動』

特に大舞台でプレッシャーを感じたことはない。でも自慢じゃないが大事の時はよくアクシデントに見舞われてきた。気が小さいのかもしれない。

大学受験では現役の時の国立2期校受験の朝、二浪時の早稲田政経の試験の朝。39°を大きく超える熱を出してしまった。元々、実力は無かったから当然、落ちた。

そして5期目を目指す2007年県議会議員選挙では、正真正銘のインフルエンザにかかってしまった。
告示2日目の土曜日、どうもカラダがだるい。夕刻には辛抱できなくなり、街宣車を降り自宅で休んだが、すでに39°超の熱が。
翌日曜の朝は40°近い熱があり病院で検査をするとインフルエンザと判明した。

情けなさと絶望感。しかし"リレンザ"という鼻から粉を吸い込む薬をもらい使ったところ月曜日夜には劇的に熱が下がり、火曜日朝は36°台に。
当然、フラフラしながら戦線復帰するも、まだウイルス保菌者だ。みんなに移してしまう。とりわけ街宣車のドライバー、ウグイスさんには100%だろう。 

『みんなに移す訳にいかんから、もう俺はクルマに乗らないと』言ったらドライバーの中原君が、『乗ってください!俺は気合いが入ってるからインフルエンザなど移りません!』と。
中原に甘え、それなら2人で走ろう。いくらなんでもウグイスさんに移す訳にいかない。マイクは俺ひとりでやる…

すると市原麻貴ちゃんら4人のウグイスさん全員が『私たちも絶対、先生と一緒に行きます!』と。
結局、みんなの熱い思いと友情に甘えてしまったが、しばらく涙が止まらなかったのを覚えている。
寝ていた2日間、私の代わりにクルマに乗り、喉をからした仲間もいた。

こんな時は逆に選挙事務所の気持ちが一つになり強いのかもしれない。
この選挙、徳島選挙区は過去にトップ当選した2人を含め現職4人が落選する大波乱だったが、弱い私が勝ち上がった。
春で思い出すインフルエンザの苦い、でもやり切った思い出。

このコロナ禍、本当に大変だが、全ての受験生、大事を前にした皆さんが元気に力を発揮することを心から祈ります。私のようにならないように。

(写真=出陣式は無事行ったが翌日、インフルエンザに。マイク納めの日も力尽きた感じ。39.6°で臨んだ早稲田政経入試)

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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