未分類

公然と組織票!四日市市のやり方はせっかくのゆるキャラGを台無しに

投稿日:

 

くまモンにあやかりたい全国の自治体

ゆるキャラの経済効果は有名な熊本のくまモンが実証済み。だから全国の自治体はゆるキャラの売り込みに躍起だ。その数はことしの『ゆるキャラグランプリ2018』に出場登録しているだけで507体。上位に食い込むのは至難のわざだ。

これまでもなんでこんな変なヤツがと、首を傾げるキャラも確かにあった。明らかに組織票では?と思われるものもあった。しかしそれも応援する自治体職員や住民の熱心で貴重な一票だと思った。

 

やり過ぎだ!四日市役所の大量組織票

しかし、今回の暫定1位の『こにゅうどうくん』、三重県四日市役所の組織的な取り組みはいかがなものかと思う。また同じく2位の福岡県大牟田市の『じゃー坊』然り。
熱心なのは理解できるが、ここまでやると全く面白くなくなるんだよな。

森市長とこにゅうどうくん。市長の気持ちはわかるが…

大牟田市のじゃー坊

ゆるキャラGPは8月1日から投票受け付け。今月17、18日に東大阪市で開催されるイベントでグランプリが決まる。
11月1日時点で2267万票が寄せられ、自治体のキャラクターが競う"ご当地部門"は1位がこにゅうどうくん、2位はジャー坊、3位は大阪府泉佐野市「一生犬鳴!イヌナキン!」。
この3体が他を大きく引き離して接戦を繰り広げている。

 

グランプリはすでに役目終えたのでは

毎日新聞の報道では、四日市市の担当の観光交流課が万単位のメールアドレスを各部局に割り振り、投票を続けている。多い部局では3000超に達した。
本来はアドレスごとに割り振られたIDで1日1回投票できるルールだが、
同市では森智広市長の号令で、部局ごとに職員を動員。連日大量の投票をしている。
森市長自ら毎日、30回も投票していると、会議で話しているとか。
この投票作業に追われて仕事もままならないとの声もあるらしく、本末転倒もはなはだしい。
大牟田市もメールアドレスを1万も取得、割り振りしているようだ。

はっきりいってこうしたやり方が今後もまかり通るなら、もうゆるキャラグランプリは続けることはできないだろう。
グランプリなどに出場しなくとも地域で育て、全国デビューしたらいいのでは。

ふなっしーなどは自治体に断わられ、個人の努力で大スターになったんだから。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

-未分類

Copyright© 森本尚樹の"社会面の作り方" , 2018 All Rights Reserved.