破壊力ある流行語はとんと聞かない流行語大賞
どうも社会をリードするというか席巻するようなダイナマイト級の流行語は、最近とんと聞かない。
ことしも『ユーキャン新語・流行語大賞』グランプリ候補30が発表されたが、首を傾げざるを得ない聞いたことさえないことばもある。
昨年のグランプリ発表会
私などはロコ・ソラーレが好きだから『そだね〜』でいいんだが、そういう訳にはいかないんだろう。
そもそもこれはユーキャンの誰が30選んだのか? 『現代用語の基礎知識』の誰なのか?そしてことしも聞いたこともない言葉がある。
ジタハラって何?ダークウェブって?
ダークウェブって?流行った?GAFAって知ってるけど、どれだけの人が知ってるのか。グレイヘア、ジタハラ、Tik tok、ぼーっと生きてんじゃねえよ!…
これらはいったいどこで流行っていたというのか!
個人的にはもちろん『そだね〜』なんだが、注目する新語は『ご飯食論法』かな。
質問『ご飯食べましたか?』
答え『ご飯は食べてません』(食事してるのに、ご飯じゃなくパンだとこう答える)
こんな詭弁を弄するやりとりが国会の委員会でも展開されてたな。
あと流行語では『首相案件』がノミネートされているが、国民が安倍総理ご夫妻のモリカケを忘れないためにもぜひグランプリを。
以下、ノミネート語
「あおり運転 ・ 悪質タックル ・ eスポーツ ・ (大迫)半端ないって ・ おっさんずラブ ・ GAFA(ガーファ) ・ 仮想通貨 / ダークウェブ ・ 金足農旋風 ・ カメ止め ・ 君たちはどう生きるか ・ 筋肉は裏切らない ・ グレイヘア ・ 計画運休 ・ 高プロ(高度プロフェッショナル制度) ・ ご飯論法 ・ 災害級の暑さ ・ 時短ハラスメント(ジタハラ) ・ 首相案件 ・ 翔タイム ・ スーパーボランティア ・ そだねー ・ ダサかっこいい / U.S.A ・ Tik Tok ・ なおみ節 ・奈良判定・ ・ひょっこりはん ・ ブラックアウト ・ ボーっと生きてんじゃねえよ! ・ #MeToo ・ もぐもぐタイム」(新語・流行語大賞公式ページより)