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制作部門の矜持を見たNHK紅白。桑田とユーミンのコラボに感動!

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楽しめた新時代の紅白歌合戦

NHKの紅白歌合戦というのは、その昔は日本人の心の故郷みたいな番組だった。男女のトップスターが同じ数だけ出演しその年、社会にインパクトを与えた持ち歌を歌う。
みんなその歌を聴いて自分の1年を振り返り、そして明ける新しい年に新たな気持ちで望んだ。
だから紅白に出場するということは、歌い手にとってこの上なく名誉のなことはもちろん、所属するレコード会社、プロダクションにとっても、会社の業績さえ左右する出来事だったに違いない。

ところがここ10数年は実に魅力のない番組に成り下がっていた。視聴率も下がる一方で、とにかく番組にテーマがないんじゃないのかと、思わざるを得ない内容が続いたような気がする。

 

米津玄師はもちろん、桑田とユーミンのコラボに感動

ところが…NHKもやればできるじゃないかというのがこの大晦日の紅白歌合戦を観ての感想だ。

地元出身、米津玄師の大塚国際美術館システィーナホールからの演出は素晴らしかったし、松任谷由実の若い頃の歌『優しさにつつまれたなら』も、聴いていてなぜか涙が出てしようがなかった。

 

そして…
最後の大トリのサザンオールスターズにも感動したし、フィナーレでの桑田とユーミンのコラボなど信じれない感動的な情景だった。
あれは絶対アドリブだな。ユーミンクラスの大物でなければ、普通のアーチストだったら桑田の横であんなことはできない。


あの2人の掛け合いを見ることができただけでも、ことしの紅白は最高だったし、われら世代は幸せを感じた。

 

最後の最後まで、ことしのミュージック界29冠、テレビには出ない米津玄師に出演交渉を続けるなど、チーフディレクターは本当に良く頑張ったと思う。

NHKは忖度報道やめ国民に向き合え

政権に忖度しニュースも真実から捻じ曲げるということまでされ、退社を余儀なくされたNHK元職員に内部告発された問題は、まだ引きずっている。
そして政権の提灯持ち、広報担当のような政治記者が我が物顔で跋扈しているのが今のNHK報道の情けない現状だ。

全てのNHK職員が強い者に忖度しない、そんな番組を作れば自ずと評価されることを、この度の紅白歌合戦はしめしたのではないだろうか。
報道こそしっかりし、国民に向き合うニュースを。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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